冬の旅行を満喫するために事前に知っておきたいポイント
普段住んでいる地域を離れて遠出する際に、下調べはとても重要です。特に、初めて訪れる地域なら、事前に知っておくと便利な情報も多くなります。
そこで、冬に訪れたい人気スポットについて事前に調べておきたいポイントを3つに絞って紹介しますので、冬の国内旅行を考えている方は要チェックです。
服装
旅行先の天気予報をチェックする方も多いとは思いますが、そのエリアの最低気温と実際に感じる体感気温は異なることもあります。
そのため、海辺の地域など風が強く吹く場所に訪れる際は、寒いと感じた時に調整できるような防寒対策をした服装を準備しておきましょう。手袋・帽子・マフラー・カイロなどの小物類もあると便利です。
雪が降るエリアは、防寒に加えて防水対策も忘れないと言った、訪問するエリアの天候に合わせた対策を、服装から行えると旅行先でも気持ちよく過ごせます。
交通機関の確認
豪雪地帯などに訪れる際は、公共交通機関のダイヤが乱れやすくなっているため、事前に移動ルートの候補を数パターン考えておきましょう。
豪雪地帯以外にも、交通ダイヤが突然変わることがあるので、全体でかかる料金と合わせて別の移動方法を確認しておくと、いざという時に焦らず行動できます。
全て予定通りに移動できて何もなかった場合でも、下調べしてあるという安心感が生まれ、その土地の交通事情にも詳しくなって、スムーズに動きやすくなりますよ。
野生動物
北海道・奈良県・離島などは特に野生動物が多く見られ、その珍しさや可愛さからウオッチングツアーが組まれることもあるほど人気です。
しかし、なかには天然記念物の動物がいたり、触れ合う際に注意が必要だったりと、動物を保護するためのルールが設定されている場合もあるので、事前に確認しましょう。
ツアーやエリア内に案内してくれる係の方がいる場合は、説明をよく聞き、注意点が分からないまま行動しないことが大切です。
冬の旅行を満喫!国内でおすすめエリア10選をご紹介
冬に出かけたい国内のおすすめエリアを10か所紹介します。
肌寒い季節ならではの景色やイベント、グルメなども一緒に紹介していくので、まだ旅行先を決めていない方は特に必見です。
ひとり旅はもちろん、カップル・家族・友達同士など、大切な方々と日本の冬を満喫しましょう。
北海道・函館エリア
空気が澄んでいる冬は、夜景や星空などが美しく見えるため、自然が豊富で絶景スポットも多い北海道に訪れてみてはいかがでしょう。
なかでも、函館エリアは冬にこそ行きたいスポットのひとつ。世界三大夜景に数えられる函館山の夜景を眺めれば、日常の喧騒を離れて特別なひと時を過ごせそう。かまた、一年で最も綺麗に光り輝く星空観賞もおすすめ。美しいイルミネーションなどのイベントや、新鮮な魚介類など旬のグルメを味わうこともできるので、家族や友人、大切な人との旅行におすすめです。
ただ函館は港街で海が近く、寒風にあたると体感気温が低くなりやすいので、防風・防水を意識した防寒対策をお忘れなく。
神奈川県・横浜エリア
あまり遠出せずに気軽に旅行したい方には、比較的小さなエリアに観光スポットが密集している神奈川県の横浜エリアがおすすめです。
日帰りの観光やデート、ちょっとしたショッピングにも人気のエリアですが、冬に宿泊することで、「みなとみらい」などの海辺の夜景をはじめ、「八景島シーパラダイス」や「よこはまコスモワールド」の限定イルミネーション、「赤レンガ倉庫」のクリスマスマーケットなど、ムード溢れる夜の横浜を堪能できます。
北国のように雪が降ることはほぼなく、全国的に見ても冬日が少ないエリアではありますが、冬本番はかなり冷えるため、厚手のアウターや、マフラーや手袋と言った小物類、海風の防寒対策を用意しておきましょう。
栃木県・足利エリア
栃木県の足利エリアには、国内のイルミネーションランキング一位の他、CNNが選んだ世界の夢の旅行先10か所に日本で唯一ランクインした「あしかがフラワーパーク」があります。
冬になると日本三大イルミネーションに認定されたイベントが始まり、およそ10万平米の敷地内に500万球を超える装飾が施され、花と光が織りなす幻想的なイルミネーションが楽しめるため、国内外問わず多くの方々が訪れる大人気スポットです。
他にも、縁結び神社と呼ばれる「足利織姫神社」をはじめとする寺社も多くあるので、大切な方と初詣に訪れてもいいですね。
長崎県・佐世保エリア
画像提供:ハウステンボス株式会社©ハウステンボス/J-21111 異国情緒あふれるテーマパーク「ハウステンボス」がある長崎県・佐世保エリアも冬の旅行におすすめです。
本場ヨーロッパの街並みに四季折々の花々 が咲き誇るハウステンボスでは1日中楽しめるアトラクションやレストラン、ショッピング、夜には世界最大級のイルミネーションを1年中楽しめます。
シーズンに沿ったイベントを開催しており、現在は「光の街のクリスマス」を1月8日(月・祝)まで開催しています。
本場NYゴスペルの歌声と共にプロジェクションマッピングや雪の演出が圧巻の『メロディー・オブ・クリスマス』とヨーロッパの街並みを眺めながら滑走できる『運河アイススケート』が初登場!
また昨年12月オープンの日本初3階建てメリーゴーラウンド「スカイカルーセル」が輝く広場に『クリスマスマーケット』がオープン。初登場のカーニバルゲームや毎年好評のサンタクロースグリーディングなど子供も大人も楽しめるイベントが盛り沢山です。
長野県・白馬エリア
ウインタースポーツを楽しみたいなら、大正時代からスキーが行われていた由緒あるウインターリゾート地の長野県・白馬エリアに宿泊してみるのはいかがでしょう。
オリンピックの会場になった「白馬八方屋根スキー場」を始め、数多くのスキー場が点在しているので、自分のレベルや旅行メンバー、目的に合わせて、難易度などを下調べしてから選択してみてください。
スキーやスノーボードができない方でも楽しめるアクティビティも豊富で、雄大な北アルプスの山々を望む景観や、癒し効果抜群の源泉掛け流し温泉、信州そばなどのグルメと言ったウインタースポーツ以外の魅力にも溢れています。
群馬県・草津エリア
温泉で有名な群馬県の草津エリアも幻想的な演出を楽しめる冬の旅行がおすすめです。
強い酸性の泉質が特徴的で、体調を整える湯治場としても歴史が長い草津温泉のお風呂に浸かりながら日頃の疲れをゆったり癒してみてはいかがでしょう。
運が良ければ、降り積もる雪をお風呂に入りながら眺められる雪見露天風呂が体験できるかもしれません。
草津温泉周辺には、ライトアップされる「湯畑」や、湯もみショーが有名な「熱乃湯」、動物たちと触れ合いもできる「草津熱帯圏」などの観光スポットが豊富で、宿泊施設も多いため、世代・目的・人数が異なる様々な旅行に対応できます。
岐阜県・白川エリア
岐阜県・白川エリアにあるユネスコ世界文化遺産の「白川郷」は、合掌造りのベストシーズンが雪の降る12月~2月ごろなので、冬の旅行に最適です。
合掌造りができた江戸時代にタイムスリップしたような日本の原風景が魅力で、散策するだけでも伝統文化を五感で感じられます。自然が織りなす四季折々の絶景の中でも、冬にしか見られない豪雪地帯ならではの銀世界は、息をのむ美しさです。
周辺の民宿に宿泊して郷土料理を楽しんだり、観光で冷えた体を天然温泉で温めたり、白川郷の合掌造りの中で食事ができる飲食店で特別なひと時を過ごすこともできます。
福井県・越前エリア
グルメ旅におすすめなのが、冬にしか味わえない越前ガニを堪能しに本場まで旅するカニツアーです。
越前ガニは、福井県の漁港で水揚げされるオスのズワイガニのことを指し、毎年11月6日の水揚げ解禁日から翌年の3月20日までしか漁ができない、冬限定のグルメ。
さらに、資源保護のため、同じ解禁日から2か月ほどしか獲れないメスのズワイガニをせいこガニと呼び、身は小さいながらも強い甘味があり、濃厚な味噌と卵も堪能できます。
かに好きなら一度は食べてみたい希少な越前ガニや、せいこガニを楽しめる旅館もあるので、宿泊時期が合えばぜひ訪れてみてください。
沖縄県・那覇エリア
寒さが苦手な方におすすめしたい冬の旅行先が、沖縄県・那覇エリアです。
沖縄は、厚手のコートが手放せない本土とは異なり、12月の平均気温も15度を超えているため、寒がりの方でも比較的過ごしやすくなっています。
また、冬のオフシーズンなら、交通費や宿泊料金が一年間で最も安くなり、夏に訪れるよりもグレードアップした宿泊プランをお得に楽しむことも可能です。
観光客も少ないので、「国際通り」「首里城公園」「那覇市第一牧志公設市場」などの観光スポットを巡る際も比較的道が空いています。
移動がスムーズかつ、待ち時間や人ごみを気にせず、マイペースに過ごせますよ。
三重県・伊勢エリア
画像提供:(c)伊勢志摩観光コンベンション機構 一年を通して国内外問わず多くの観光客が訪れる三重県伊勢エリア。
やはり外せないのが、日本国民全員の総氏神である天照大御神を祀る「伊勢神宮」の参拝です。
特に初詣は、毎年ツアーが組まれるほど大人気で、ピーク時には参拝できるまで2~3時間ほど並ぶとも言われています。
そのため、伊勢神宮の近くに宿泊すれば、比較的空いている狙い目の早朝と夜間に訪れやすくなり、静かな神宮でスムーズに参拝することが可能です。
また、伊勢うどん・赤福・松阪牛などのご当地グルメも人気があり、冬に旬を迎える伊勢海老をはじめとする海の幸もぜひ味わってみてください。
まとめ
特徴が異なる様々な旅行先を一気に紹介しましたが、どの場所も観光地として有名な地域ばかりなので、初めて訪れる方でも安心して満喫できます。
冬ならではのイベント・グルメ・絶景など、この季節にしかない魅力も豊富なため、ぜひまだ知らない街へと出かけて自分だけのお気に入りスポットを見つけてみてください。
国内旅行でも、意外と知られていない穴場が、まだまだあるはずです。