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石川県の人気・穴場観光スポット25選!おすすめのグルメまで紹介!

4 更新日:

石川県の人気・穴場観光スポット25選!おすすめのグルメまで紹介!

石川県の人気・穴場観光スポット25選!おすすめのグルメまで紹介!

石川県といえば、金沢の「兼六園」をはじめとする歴史を感じるスポットや、数々の伝統工芸、豊富なグルメなど、魅力に溢れた観光地。2015年に北陸新幹線が開通してから以前よりもさらにアクセスしやすくなり、行ってみたいと思っている方も多いことでしょう。
今回は石川県の魅力をもっと知りたい!という方のために、人混みが少ない穴場スポットを東武トップツアーズが厳選してご紹介。金沢以外の地域からもピックアップしているので、ぜひ石川県旅行の際の参考にしてください。

目次

    1. 石川県の特徴とは

    石川県の特徴とは

    石川県は、江戸時代には加賀藩と呼ばれ、藩主前田家の治世のもと日本最大の石高を誇り栄えていた歴史のある地域です。
    この時代に加賀百万石文化が誕生した石川県には、今でも伝統文化や伝統工芸が多く残されているのが特徴で、輪島塗や金沢箔、加賀友禅など国が指定した伝統工芸だけでも10種類あり、そのほかの和紙や桐工芸なども合わせれば、なんと36種類もの伝統工芸が現在に受け継がれています。
    また、「兼六園」や「金沢21世紀美術館」で有名な金沢は、歴史を感じさせる街並みと現代アートを楽しめるスポットが融合した街として知られ、観光地として人気が高い場所です。
    県内には数々の景勝地や温泉もあり、「都道府県魅力度ランキング」では3年連続トップ10にランクインしています。
    さらに、日本海に面している石川県は食材に恵まれているのも特徴のひとつ。冬の味覚の加能ガニや甘エビ、ブリといった豊富な海の幸に加え、その希少さから“幻のブランド牛”といわれる「能登牛」なども有名な食の宝庫です。
    四季折々の食材をふんだんに使った「加賀料理」や、輪島市門前町の名物「門前そば」のほか、「金沢カレー」、「ハントンライス」、「金沢おでん」といったB級グルメも人気で、これらを求めて訪れる観光客も多くいます。

    2. 石川県周辺の基本情報

    石川県周辺の基本情報

    北陸地方に位置する石川県は、東西約100km・南北約200kmと南北に細長い形をしており、北部と南部で異なる特色があります。
    県北部の能登地方は日本海に突き出た半島で、景勝地の多い自然豊かなエリア。日本海に面した外浦(そとうら)と富山湾に面した内浦(うちうら)で、それぞれ違った景色を見せており、「能登金剛」、「千里浜なぎさドライブウェイ」、「九十九湾」などが有名です。
    一方、白山がそびえる県南部の加賀地方は北陸地方屈指の温泉街で、山代・山中・片山津・粟津の4つの温泉からなる「加賀温泉郷」で広く知られています。
    2015年3月にJR北陸新幹線が長野から金沢に開業したことから、現在の石川県へのアクセス方法は新幹線が主流に。なお、県内には2つの空港があり、「小松空港」へは羽田・札幌・福岡・那覇から、「のと里山空港」へは羽田からもアクセス可能です。

    3. 石川県までのアクセス方法

    石川県までのアクセス方法

    上述した通り、石川県へのアクセス方法は新幹線が主流です。ここでは新幹線を使って東京から石川県まで行く方法をご説明します。
    石川県と東京を結ぶJR北陸新幹線は、「かがやき」と「はくたか」の2種類。これまでは金沢駅のみでしたが、2024年3月16日には福井県の敦賀駅まで延伸し、石川県内には、小松駅と加賀温泉駅に停車するので、石川県内の移動がより便利になりますよ。
    東京から金沢までの新幹線は1時間に1~2本程度運行しており、所要時間は約2時間半~3時間。運賃は、通常期の普通車指定席で14,380円(自由席は13,850円・はくたかのみ)です。
    ただし、ゴールデンウィークやお盆などの最繁忙期は指定席特急料金が400円増し、連休などの繁忙期は200円増し、閑散期は200円引きと変動する点には注意しましょう。
    また、JR北陸新幹線には「普通車」「グリーン車」のほかにワンランク上の「グランクラス」という座席もあります。
    運賃は28,190円〜と普通車よりぐっと高価ではありますが、ハイクラスな空間でゆったりと快適に過ごせるので、ラグジュアリーな旅を楽しみたいなら検討してみてもよいでしょう。
    なお、新幹線には往復割引やEX早特などの様々な割引システムがあるので、できるだけ運賃を安く抑えたい方はそれらを活用するのがおすすめ。
    また、JRの切符と宿をセットで予約する「スゴ得」を利用すると別々で予約するよりもお得になるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
    ※2025年12月現在の情報になります。

    4. 石川県で行っておくべきおすすめ観光スポット15選

    4-1. 兼六園(金沢市)

    兼六園(金沢市)

    写真提供:石川県観光連盟

    金沢観光の代名詞とも言える「兼六園」は、水戸の偕楽園、岡山の後楽園と並ぶ日本三名園のひとつです。加賀歴代藩主により長い年月をかけて作庭された広大な敷地には、池や築山、御亭が巧みに配置され、歩くたびに異なる表情を見せてくれます。特に冬の風物詩「雪吊り」の幾何学的な美しさは必見ですが、桜や新緑、紅葉と四季折々の絶景もまた格別です。早朝の無料開放時間を利用して、静寂に包まれた庭園をゆっくりと徒歩で巡るのが通の楽しみ方。金沢駅からのバスアクセスも抜群なので、旅の始まりにぜひ訪れたいスポットです。

    4-2. 金沢21世紀美術館(金沢市)

    金沢21世紀美術館(金沢市)

    画像提供:金沢市

    「まちに開かれた公園のような美術館」をコンセプトに、誰もが気軽に立ち寄れる現代アートの拠点です。レアンドロ・エルリッヒ作の『スイミング・プール』は、水面を介して地上と地下で人が出会う不思議な感覚を体験できる一番人気の作品。無料の「交流ゾーン」にもフォトジェニックなアートが点在し、感性を刺激する特別な時間を過ごせます。兼六園や金沢城公園といった主要な観光エリアからも近く、セットで回るのが定番のコース。金沢の中心地に位置するためアクセスも良く、夜には建物全体が幻想的な光に包まれます。

    4-3. ひがし茶屋街(金沢市)

    ひがし茶屋街(金沢市)

    画像提供:金沢市

    金沢に3つある茶屋街の中で最も規模が大きく、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されている美しい街並みです。紅殻格子(べんがらごうし)の古い町家が連なる通りは、まさに江戸時代の情緒そのもの。着物をレンタルして石畳を歩けば、映画の主人公になったような気分を味わえます。リノベーションされたお洒落な古民家カフェで名物の「金箔ソフト」を味わったり、伝統工芸品のセレクトショップでお土産を探したりと楽しみ方は無限大。金沢駅から周遊バスを使えばスムーズに到着できる、女子旅にも人気のスポットです。

    4-4. 近江町市場(金沢市)

    近江町市場(金沢市)

    画像提供:金沢市

    「金沢の市民の台所」として300年以上の歴史を誇る、活気あふれる市場です。狭い小路には鮮魚店や青果店、飲食店など約170店が軒を連ね、日本海で水揚げされたばかりの新鮮な魚介類や加賀野菜が所狭しと並びます。名物の豪華な「海鮮丼」や回転寿司でランチを満喫するのはもちろん、店頭で焼かれる香ばしいエビやカキ、金沢おでんなどを食べ歩きするのも市場ならではの醍醐味。金沢駅から徒歩約15分という好立地にあり、朝から多くの観光客で賑わうこのエリアは、食通ならずとも心が躍るグルメパラダイスです。

    4-5. 金沢城公園(金沢市)

    金沢城公園(金沢市)

    画像提供:金沢市

    加賀百万石の栄華を今に伝える前田家の居城跡を整備した広大な公園で、兼六園と対をなす歴史的スポットです。釘を一本も使わずに伝統工法で復元された「菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓」は、明治以降の木造城郭建築としては国内最大級のスケールを誇り、その精巧で美しい佇まいは圧巻の一言。重要文化財の「石川門」や美しい石垣群など見どころも満載です。夜間は毎日ライトアップが行われ、昼間とは違う幻想的で荘厳な雰囲気に包まれます。兼六園と合わせて巡ることで、加賀藩の歴史と文化をより深く知るコースとなります。

    4-6. 長町武家屋敷跡(金沢市)

    長町武家屋敷跡(金沢市)

    画像提供:金沢市

    かつて加賀藩士たちが暮らした屋敷跡が集まる界隈で、繁華街の香林坊から徒歩ですぐの場所に位置しています。黄土色の土塀と石畳の小路が続く街並みは当時の面影を色濃く残しており、角を曲がれば侍が現れそうな静寂な空気が漂います。冬には土塀を雪や凍結から守るための「こも掛け」が行われ、金沢ならではの美しい冬景色が見られる貴重なエリアです。屋敷の一部は一般公開されており、手入れの行き届いた日本庭園を鑑賞することも可能。用水路のせせらぎを聞きながらの散策は、心落ち着く特別な時間を提供してくれます。

    4-7. 尾山神社(金沢市)

    尾山神社(金沢市)

    画像提供:金沢市

    加賀藩祖・前田利家公と正室お松の方を祀る由緒ある神社です。国の重要文化財に指定されている「神門」は、和・漢・洋の3つの様式を用いた全国的にも珍しいデザインで、最上階には色鮮やかなステンドグラスがはめ込まれています。夕暮れ以降になると灯りがともり、ステンドグラスが美しく輝く姿は幻想的で、フォトジェニックな撮影スポットとしても人気です。金沢城公園や長町武家屋敷跡からも近く、主要な観光地を巡る合間に立ち寄りたいアクセスの良さも魅力。境内には回遊式庭園もあり、四季折々の自然を楽しめます。

    4-8. 妙立寺(忍者寺)(金沢市)

    妙立寺(忍者寺)(金沢市)

    画像提供:金沢市

    外観は2階建てに見えますが、実際は内部が4階建て7層29階段という複雑怪奇な構造を持つ日蓮宗の寺院です。落とし穴や隠し階段、どんでん返しなど、外敵を欺くための仕掛けが随所に施されており、そのユニークさから「忍者寺」の愛称で親しまれています。拝観は完全予約制で、ガイドによる解説を聞きながら迷路のような堂内を巡る体験は、大人も子供も夢中になること間違いなし。金沢の寺町寺院群に位置し、近くのにし茶屋街とセットで回る観光コースがおすすめ。歴史ミステリーと驚きに満ちたひとときを過ごせます。

    4-9. にし茶屋街(金沢市)

    にし茶屋街(金沢市)

    画像提供:金沢市

    ひがし茶屋街、主計町茶屋街と並ぶ金沢三茶屋街のひとつで、犀川の西側に位置する情緒あるエリアです。観光客で賑わうひがし茶屋街に比べて静かで落ち着いた雰囲気が漂い、出格子が美しい茶屋建築が軒を連ねる通りは、しっとりとした大人の散策にぴったり。夕暮れ時には、稽古をする芸妓さんの奏でる三味線の音が聞こえてくることもあります。甘納豆の名店やシックなカフェもあり、近くの「忍者寺」を見学した後に、余韻に浸りながら徒歩で立ち寄るのが王道。知る人ぞ知る金沢の奥深い魅力を感じられるスポットです。

    4-10. 千里浜なぎさドライブウェイ(羽咋市)

    千里浜なぎさドライブウェイ(羽咋市)

    写真提供:石川県観光連盟

    能登半島の入口に位置し、日本で唯一、一般の自動車や観光バスでも波打ち際を走ることができる砂浜の道路です。砂の粒子がきめ細かく、海水を含んで固く締まっているため、タイヤが埋まることなく快適に走行できます。青い海と空を横目に潮風を感じながらのドライブは爽快そのもの。特に日本海に沈む夕日を眺めながら走るサンセットドライブは、感動的な美しさです。金沢市内から車で約40分とアクセスも良く、レンタカーでの旅行なら絶対に外せない絶景スポット。夏には海水浴や浜焼きを楽しむ人々でも賑わいます。

    4-11. のとじま水族館(七尾市)

    のとじま水族館(七尾市)

    写真提供:石川県観光連盟

    能登半島近海に生息する魚を中心に、約500種4万点を展示する水族館です。ジンベエザメが悠々と泳ぐ巨大水槽「青の世界」や、イルカたちが頭上を泳ぐ幻想的なトンネル水槽は必見。愛らしいイルカ・アシカショーやペンギンのお散歩タイムなど、海の生き物たちを間近に感じられるイベントも見逃せません。2024年の震災を乗り越え営業を再開しており、復興のシンボルとしても注目される温かいスポット。能登島大橋を渡って島へ向かうドライブコースも絶景で、家族連れやカップルで一日中楽しめる海のテーマパークです。

    4-12. 加賀温泉郷(加賀市)

    加賀温泉郷(加賀市)

    「関西の奥座敷」とも呼ばれる、山代・山中・片山津・粟津の4つの温泉地の総称エリアです。北大路魯山人ゆかりの老舗旅館や、明治時代の総湯(共同浴場)を復元した「古総湯」など、温泉地ごとに異なる歴史と風情が楽しめます。景勝地「鶴仙渓」を散策して四季の自然に触れたり、温かい温泉卵を味わったりと楽しみ方は多彩。金沢駅から特急電車でアクセスしやすく、現地では周遊バス「キャン・バス」も運行しています。極上の湯と加賀料理、そして温かいおもてなしで、日頃の疲れを癒やす贅沢なひとときを約束します。

    4-13. 那谷寺(小松市)

    那谷寺(小松市)

    写真提供:石川県観光連盟

    開創1300年以上の歴史を誇る古刹で、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で1つ星を獲得した美しい寺院です。奇岩遊仙境と呼ばれる独特の岩肌と、周囲の木々が織りなす景観はまさに山水画の世界。特に紅葉の時期は赤や黄色のコントラストが素晴らしく、多くの参拝客で賑わう絶景スポットです。広い境内をゆっくりと徒歩で巡り、洞窟の中に祀られた観音様にお参りすれば、自然信仰の聖地ならではの澄んだ空気に心が洗われます。加賀温泉駅から周遊バスでアクセスでき、温泉旅行と合わせて訪れたい名所です。

    4-14. 日本自動車博物館(小松市)

    日本自動車博物館(小松市)

    写真提供:石川県観光連盟

    赤レンガ造りの重厚な洋館に、明治時代から現代までの国内外の自動車約500台が常設展示されている、日本最大級の自動車博物館です。トヨタ2000GTなどの幻の名車はもちろん、懐かしの大衆車や実用車、オート三輪など貴重な車両がズラリと並ぶ様は圧巻の一言。世界各国のトイレを展示したユニークなコーナーもあり、車好きだけでなく家族連れやカップルも楽しめる人気のスポットです。雨の日でも快適に観光できる全天候型の施設で、加賀温泉郷エリアからの周遊バスも利用可能。旅のコースにぜひ加えたい名所です。

    4-15. 白山比咩神社(白山市)

    白山比咩神社(白山市)

    写真提供:石川県観光連盟

    日本三名山のひとつ、霊峰・白山をご神体とする全国約3,000社の白山神社の総本宮です。地元では「しらやまさん」の愛称で親しまれ、強力な縁結びのパワースポットとして全国から崇敬を集めています。表参道の杉並木や苔むした灯籠は神聖な空気に満ちており、一歩足を踏み入れて徒歩で参拝するだけで、背筋が伸びるような清々しい感覚を味わえます。金沢市内から車や電車でのアクセスもしやすく、毎月1日の「おついたちまいり」には多くの人々が訪れます。宝物館には国宝の刀剣なども展示され、歴史ファンも必見です。

    5. 石川県でおすすめ観光穴場スポット10選

    石川県でおすすめ観光穴場スポット10選

    石川県といえば、金沢の「兼六園」や昔ながらの街並みが残る「ひがし茶屋街」、現代アートが集結する「金沢21世紀美術館」などが定番ですが、魅力的な観光スポットはまだまだたくさんあります。
    ここからは、東武トップツアーズが厳選した人混みが少ない穴場スポットを紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

    5-1. 金沢海みらい図書館(金沢市)

    金沢海みらい図書館(金沢市)

    写真提供:石川県観光連盟

    2011年に金沢市の4番目の図書館として開館した「金沢海みらい図書館」。約6,000個の大小異なる円窓を埋め込んだ白色の外壁が目を引く建物は2012年に「世界で最も美しい公共図書館25選」に選ばれ、国内外から多くの建築愛好家が訪れます。
    近未来的な見た目からフォトスポットとしても人気で、建築の街として知られる金沢において、とても注目されているスポットです。
    地下1階、3階建ての建物内は、2・3階が吹き抜けになっており、開放的な空間で読書を楽しめます。雑誌なども揃っているので、観光の合間の休憩がてらに寄ってみるのもおすすめ。
    外壁の円窓をモチーフにした閲覧席のスタンド照明や「長時間座っても疲れにくい木のベンチ」など、随所にこだわりが詰まったインテリアにもぜひ注目してみてください。

    5-2. ヤマト・糀パーク(金沢市)

    ヤマト・糀パーク(金沢市)

    写真提供:株式会社 ヤマト醤油味噌

    金沢市の大野町は、江戸時代に加賀藩が醤油産業を推し進めていたことから日本の五大生産地のひとつ。そんな大野町で糀の魅力に触れられるのが『ヤマト醤油味噌』が手がける「ヤマト・糀パーク」です。
    “五感で楽しむ”をモットーにしており、無料で開催されている「糀パークツアー」ではスタッフの案内付きでパーク内を見学したり発酵食品について学んだりできるほか、手がすべすべになる糀手湯(ハンドバス)体験も可能。
    他にも「みそぼーる作り体験」や「塩糀体験教室」といった様々な体験プログラムがありますよ。
    また、「しょうゆソフト」や「玄米ソフト」、「こめはなチーズケーキ」などのオリジナルの糀スイーツも人気です。パーク内で販売されているすべての商品は試飲・試食が可能なので、お気に入りの商品を見つけてみましょう。

    5-3. 石川県立図書館(金沢市)

    石川県立図書館(金沢市)

    写真提供:石川県観光連盟

    2022年にリニューアルオープンした、今金沢で最も話題の文化施設です。「本のコロシアム」と呼ばれる円形劇場のような大閲覧空間は圧巻で、本好きならずともその美しさに息をのむでしょう。約100万冊の蔵書だけでなく、伝統工芸をモチーフにしたインテリアや、加賀藩前田家の歴史を学べる展示もあり、もはや観光スポットとしての実力十分。カフェも併設されており、旅の合間に読書をしながらゆったり過ごす贅沢な時間を楽しめます。金沢駅からバスでのアクセスも良く、雨の日でも快適に過ごせるおすすめのエリアです。

    5-4. 主計町茶屋街(金沢市)

    主計町茶屋街(金沢市)

    画像提供:金沢市

    ひがし茶屋街、にし茶屋街と並ぶ金沢三茶屋街のひとつで、浅野川沿いに位置する最も情緒あふれるエリアです。細い路地や「あかり坂」「暗がり坂」といった風情ある石段が続き、夕暮れ時には料亭から三味線の音が漏れ聞こえることも。観光客で賑わうひがし茶屋街のすぐ対岸にありながら、こちらは静寂に包まれた大人の隠れ家的な雰囲気が魅力です。川沿いの桜並木や柳の下を徒歩で散策するコースは、まさに「小京都」金沢のイメージそのもの。バス停からも近く、喧騒を離れてしっとりとした時間を過ごしたい方に最適です。

    5-5. ハニベ巌窟院(小松市)

    ハニベ巌窟院(小松市)

    画像提供:(一社)こまつ観光物産ネットワーク

    「ハニベ巌窟院」は、小松市の田園地帯にある石川県の珍スポット。1951(昭和26)年に金沢出身の彫刻家・都賀田勇馬によって造られた洞窟のお寺で、「地獄めぐり」ができることで知られています。
    訪れた人々がまず目にするのは、高さ約15mの肩より上しかない大仏で、これだけでもインパクト抜群!こちらは完成すれば約33mの高さになるはずですが、現在も1983(昭和58)年の建立当初のままなのだとか。
    山道を登った先にある長さ約150mの洞窟内には、罪人が地獄でどのような罰を受けるのかを表した石像が安置されており、生々しい地獄の世界を垣間見ることができます。
    責めを受けている罪人や食卓を囲む鬼たちが食べている物など、ひんやりとした洞窟内で見るとなかなかの恐怖を味わえるので、普通の観光スポットでは物足りないという方はぜひ足を運んでみてください。

    5-6. 加賀 伝統工芸村 ゆのくにの森(小松市)

    加賀 伝統工芸村 ゆのくにの森(小松市)

    画像提供:(一社)こまつ観光物産ネットワーク

    自然を満喫しながら、石川県の歴史や文化に触れて学べる「加賀 伝統工芸村 ゆのくにの森」。敷地内にある瓦葺き屋根の古民家は築100年以上のものをそのまま移築しており、豊かな自然と調和した日本の風景画のような景色を楽しめるスポットです。
    ここでは本格的な「ろくろ回し体験」や、気軽に友禅の世界に挑戦できる「型染体験」、最高級の金箔を使った「金箔はり体験」などをはじめ、11の館で50種類以上の伝統工芸を体験できます。
    各館では、体験はもちろん職人による実演や商品の販売も行っているので、見ているだけでも楽しめるでしょう。
    また、写真映えスポットも多く、なかでも古民家とカラフルな傘のコラボレーションが美しいアンブレラスカイ(3月上旬~11月下旬)は必見!ほかにも「ハートの小窓」や「赤い風車」など思わず写真を撮りたくなるスポットが満載です。

    5-7. こまつの杜(小松市)

    こまつの杜(小松市)

    写真提供:こまつ観光物産ネットワーク

    世界的建設機械メーカー「コマツ」が運営する、見て触れて学べる体験型スポットです。JR小松駅の目の前にありアクセスは抜群。まず目に飛び込んでくるのは、世界最大級のダンプトラック「930E」と超大型油圧ショベル「PC4000」の圧倒的な姿です。実際に運転席に試乗することもでき、そのスケール感に子供から大人まで大興奮すること間違いなし。加賀エリアの観光拠点としても便利で、ミニショベルの操作体験や理科教室など、家族連れで楽しめるイベントも充実しています。入場無料で遊べるのも嬉しいポイントです。

    5-8. 中谷宇吉郎雪の科学館(加賀市)

    中谷宇吉郎雪の科学館(加賀市)

    写真提供:石川県観光連盟

    「中谷宇吉郎雪の科学館」は、世界で初めて⼈⼯雪を作ることに成功した加賀出身の研究者・中⾕宇吉郎博士を記念して建てられた科学博物館。
    雪や氷に関する実験の実演も毎日行っており、⼈⼯雪の生成やダイヤモンドダスト(氷晶)の再現、氷のペンダントを作る実験など、子供も大人も楽しめるプログラムが充実しています。
    また、雪をイメージした六⾓塔が3つ連なったユニークな建物は、世界的な建築家の磯崎新氏が設計したことでも有名。ティールーム(※)からは柴⼭潟と霊峰⽩⼭が一望でき、雄大な景色を眺めながらティータイムを楽しめます。
    ミュージアムショップでは雪の結晶をデザインしたオリジナルグッズや地元作家の作品なども販売しているので、お土産に購入するのもおすすめですよ。
    ※令和6年1月1日の地震の影響により、「TeaRoom 冬の華」は当面の間休業です。

    5-9. 愛染寺(加賀市)

    愛染寺(加賀市)

    地元では“お薬師さん”の愛称で親しまれている片山津温泉の守護寺。600年以上前の室町時代に建立し、江戸時代には加賀藩主前田家の安産祈願所でもあったお寺で、明治時代中頃に金沢から現在の地に運ばれてきました。
    「愛染寺」の由来である「愛染明王」は、縁結びのご利益があるといわれており、はめ込み式の「一心絵馬」はここの名物。願い事を書いたハート型の板に合う外枠を探してはめ込み完成させるという珍しいスタイルの絵馬で、赤いハートの可愛らしい見た目も特徴的です。
    良縁はもちろん、仕事や夢の成功などにもご利益があるとのことなので、カップルで訪れるのもおすすめ。護摩堂の入口を飾るステンドグラスをはじめ、建物の随所にある伝統工芸やアートにもぜひ目を向けてみてください。

    5-10. 月うさぎの里(加賀市)

    月うさぎの里(加賀市)

    写真提供:石川県観光連盟

    「うさぎが幸せを運んでくる」という加賀の伝説にちなんだ、癒やしのテーマパークです。園内の広場では約50匹のうさぎが放し飼いにされており、自由に触れ合ったり、エサをあげたりすることができます。人懐っこいうさぎたちに囲まれる体験は、動物好きにはたまりません。雨の日でも楽しめる屋内施設も充実しており、うさぎグッズのショップや食事処も完備。加賀温泉駅から周遊バス「キャン・バス」でのアクセスが便利で、温泉旅行の合間に立ち寄るコースとして人気です。家族やカップルでほっこりとした時間を過ごせます。

    6. 石川県で食べられるおすすめグルメ

    ●のどぐろ(寿司・海鮮丼)

    のどぐろ(寿司・海鮮丼)

    石川グルメの王様といえば高級魚のどぐろ。「白身のトロ」と称される、口の中でとろける濃厚な脂の甘みは格別です。近江町市場などの寿司店で、炙りや海鮮丼として堪能するのが鉄板です。

    ●金沢おでん

    金沢おでん

    優しい出汁をたっぷり吸った大きな「車麩」や、カニの甲羅に身を詰めた「カニ面」など、独特の具材が楽しめるご当地おでん。冬だけでなく一年中味わえ、石川の地酒とも相性抜群です。

    ●金沢カレー

    金沢カレー

    写真提供:石川県観光連盟

    濃厚でドロッとした黒いルーにカツと千切りキャベツを乗せ、ソースをかけたボリューム満点のB級グルメ。ステンレス皿と先割れスプーンで食べるのが流儀で、一度食べるとクセになる味です。

    ●能登牛(のとうし)

    能登牛(のとうし)

    写真提供:石川県観光連盟

    県内で肥育される黒毛和牛で、出荷頭数が極めて少なく「幻のブランド牛」とも呼ばれる希少な存在。きめ細やかな肉質ととろけるような脂の甘みは、贅沢にステーキや焼肉で味わってください。

    ●金箔ソフト・和菓子

    金箔ソフト・和菓子

    写真提供:石川県観光連盟

    金箔ソフト・和菓子

    写真提供:石川県観光連盟

    金沢は金箔生産量日本一。丸ごと一枚乗せた豪華な「金箔ソフト」は写真映え間違いなしです。また、ひがし茶屋街などで伝統の技が光る上生菓子を味わうのも、古都ならではの旅の楽しみ方です。

    7. 石川県観光ツアーなら「東武トップツアーズ」

    石川県への旅行を計画するなら、東武トップツアーズの「スゴ得」プランが断然おすすめです!往復の北陸新幹線指定席と宿泊がセットになったこのプランは、きっぷと宿を別々に予約するよりもずっとリーズナブル。浮いた予算で、豪華な加賀料理や伝統工芸体験をワンランクアップさせることも可能です。 予約は出発の最短3日前までOKなので、急な思いつきや直前の天気確認後の申し込みにも柔軟に対応。面倒なチケット受取も駅の券売機で完結し、カウンターに並ぶ手間もありません。 金沢市内の観光に便利なホテルから、加賀温泉郷の情緒ある老舗旅館まで、目的に合わせて自由に選択できます。お得でスマートな「スゴ得」を利用して、最高の石川旅に出かけましょう!

    8. まとめ

    今回は、石川県のおすすめの穴場スポットをご紹介しました。
    石川県には、昔ながらの街並みや建物を活かした施設や近代的な建築物が多く、写真映えするスポットも多いので旅の思い出を残すのも楽しいですよ。
    人混みを避けてゆったりまわれるところをお探しなら、ぜひ今回の記事を参考にして旅行の計画を立ててくださいね。

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    東武トップツアーズのロゴ東武トップツアーズ編集部

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