1. 東京~名古屋を新幹線で行く場合

東京~名古屋間の主要な移動手段といえば新幹線です。ここでは改めて基本的な料金や移動時間などをまとめてみました。東京~名古屋間を走るJR東海道新幹線には「のぞみ」「ひかり」「こだま」がありますが、今回は移動時間が短く本数も多い「のぞみ」を中心にみていきます。
東京から名古屋に行くとなったら、まず気になるのが移動手段とかかる費用ですよね。少しでもお得なチケットを探すために、「格安」というワードで新幹線料金やバス料金を検索している人も多いでしょう。今回は、東京~名古屋間の移動手段についての基本情報のほか、それぞれのメリット・デメリットをまとめ、どれが最もおすすめなのかを比較したうえでご紹介します。お得な料金プランの情報もあるので、是非最後までチェックしてみてください。
目次

東京~名古屋間の主要な移動手段といえば新幹線です。ここでは改めて基本的な料金や移動時間などをまとめてみました。東京~名古屋間を走るJR東海道新幹線には「のぞみ」「ひかり」「こだま」がありますが、今回は移動時間が短く本数も多い「のぞみ」を中心にみていきます。

新幹線のチケットを購入する際は、乗車券と特急券を合わせた料金を支払う必要があります。東京~名古屋間の乗車料金は通常6,380円。そこにプラスする特急料金は自由席・指定席・グリーン車によって値段が異なり、のぞみの場合の通常料金は以下の通りです。
【東京駅発】
■自由席…乗車券6,380円+特急券4,180円=合計10,560円
■指定席…乗車券6,380円+特急券4,920円=合計11,300円
■グリーン車…乗車券6,380円+特急券8,580円=合計14,960円
なお、特急料金は時期によって変動し、閑散期は200円引きになりますが、大型連休や年末年始などの繁忙期は200円増しになるので注意しましょう。
また、新幹線やJRの切符とホテルがセットになった「スゴ得」を利用すると、名古屋までの新幹線と滞在先のホテルを別々に予約するよりも、お得なセット料金で利用できるのも特徴です。最短で出発前々日の23時まで受付けているので、東京や名古屋への旅行や出張の予定があらかじめ決まっている場合はチェックしてください。
所要時間は、「のぞみ」の場合、名古屋までの停車駅は品川と新横浜だけなので、移動時間はなんとたったの1時間40分ほど。ひかりの移動時間が約1時間40分~2時間、こだまが約2時間40分なのに比べると圧倒的な速さです。

新幹線を使うメリットには、以下のような点が挙げられます。
速い
新幹線のメリットといえば、なんといってもその速さ。のぞみなら便によって前後しますが、約1時間40分で到着し、急ぎの出張などにも便利です。
本数が多い
のぞみだけでも1時間に4~5本間隔で走っているので、待ち時間が少なくスムーズに乗り継げます。なお、万が一指定席を予約した新幹線を逃してしまっても、自由席の特急券として使えるのでご安心を。
※指定席の場合の後続列車への乗車は自由席乗車になります。
※旅行会社が提供しているツアーの乗車券や格安チケットでは、該当列車に乗車できなかった場合、乗車券が無効になるケースがありますのでご注意ください。
快適に過ごせる
車体の揺れが少なく、通路間もある程度ゆとりがあるのでゆったり快適に過ごせるところも魅力の1つ。窓側席や最前列などにはコンセントもあり、スマホ・PCの充電の心配もいりません。
一方で、デメリットには以下の点が挙げられます。
料金が高い
移動時間が速い分、料金が高くなるのはデメリット。東京~名古屋の移動だけで往復2万円以上かかってしまい、そこにホテル代や食事代なども入れると費用はそれなりの金額になってしまいます。
期間や時間帯によっては混雑が予想される
お盆や年末年始などの繁忙期は、早めに予約をしないと席が取れないことも。自由席も人の移動が重なる時期は通路までずらっと人が並び、走行中はずっと立ちっぱなし…なんてこともあり得ます。

公共の交通機関を使うなら、高速バスも検討してみましょう。深夜発の夜行バスを使えば、車内で夜を過ごした次の日の朝には到着します。運行しているバス会社は複数あり、選べる選択肢が多いのも魅力。ここではそんな高速バスについてみていきましょう。

東京~名古屋間のバス料金はバス会社や日によって料金にばらつきがあるものの、片道3,000~5,000円台が相場です。もちろんこれはあくまで目安の金額。高速バスの予約サイトには、学割やネットからの予約で割引になるWeb割など様々な料金プランがあり、時期によっては3,000円を下回る格安プランもヒットします。ちなみに2022年2月の最安値を調べたところ、最も安いもので片道1,800円でした。通常価格の約1/3なので、非常にお得といえるでしょう。
高速バスの移動時間は約5時間半。ただし、道路状況や天候によって左右されやすく、また途中停車が多いなどの要因が重なるとさらに時間がかかります。

高速バスを使うメリットには、以下のような点が挙げられます。
料金が安い
高速バスの魅力といえばやはり料金の安さ。通常でも新幹線の半額以下で済み、時期によってはお得な割引プランを利用すればかなり費用を安く抑えられます。
発着場所が選べる
高速バスは主要な駅以外にもいくつかの停留所を経由するので、わざわざ遠くの駅まで行かなくても最寄りの停留所から乗車することができます。また、目的地の近くに降車場があれば、目的地まで移動する煩わしさも軽減できます。
一方で、デメリットには以下の点が挙げられます。
時間がかかる
料金を抑えられる分、移動に時間がかかってしまうので、移動も含めて時間が限られている場合には不向きでしょう。また新幹線に比べると揺れが多くて車酔いしやすいので、時間潰しに読書などがしづらいのも難点です。
身体への負担が比較的大きい
最近はリクライニングシートで快適を謳ったバスも増えていますが、座席の間が比較的狭いので窮屈に感じてしまうことも。同じ姿勢で長時間座り続けることになるので、どうしても身体が痛くなりがちです。できるだけ肩を回したり、足を伸ばしたりして意識的に身体を動かすようにしましょう。

車の運転が好きな方であれば、自動車で行くのも1つの手。荷物が多くても楽に移動でき、特に家族連れなど大人数での移動に適しています。東京~名古屋間を自動車で行くなら、東名高速道路を使うのが一般的です。ここでは高速道路を使った場合の料金や移動時間などをみていきます。

東名高速道路を使って行くルートにはいくつかありますが、一般的なのは東京IC→御殿場JCT→豊田東JCT→豊田JCT→名古屋ICのルートです。走行距離は約314.6kmと、複数あるルートのなかでは最短距離で、移動時間は3時間20分ほど。その他のルートで行った場合でも、おおよそ3時間半~4時間弱で名古屋に到着します。ただし、東名高速道路は車の移動が多く、特に神奈川県の海老名SA辺りは渋滞することもあるため、道路状況によっては遅れることもある点は注意しましょう。
東京IC~名古屋ICまでの高速料金は7,320円。さらにETC限定で、0~4時の時間帯は深夜割引で5,120円・休日割引で5,400円とお得な割引もあります。できるだけ費用を抑えたい方は、公式サイトで詳細をチェックしてみるとよいでしょう。

自動車を使うメリットには、以下のような点が挙げられます。
移動時間を好きに過ごせる
公共の交通機関ではどうしても周りが気になってしまいますが、自動車なら車内での飲食なども気兼ねなく行えます。また、途中でJCTを降りて観光スポットに立ち寄るなど、移動時間そのものを旅行として過ごせるのも自動車ならではのメリットです。
目的地に移動しやすい
公共交通機関の場合、目的地へ移動するためにはバスや電車などで乗り継いでいく必要がありますが、自動車ならそのまま目的地に到着できます。また、公共交通機関では行きにくい場所でも難なく行けるところもメリットです。
一方で、デメリットには以下の点が挙げられます。
高速料金以外の費用がかかる
高速料金のほか、ガソリン代やレンタカー代など別途料金がかかるので、1~2人での移動であればトータルの費用が高くついてしまう可能性があります。
運転で疲れる
どんなに運転が得意な人でも、運転中は集中して疲れが出てしまうもの。特に体調が万全でない時は、自動車での長距離移動は控えた方がよいでしょう。

ここまで、新幹線・高速バス・自動車のそれぞれのメリット・デメリットをご紹介してきましたが、結局のところどの方法が一番良いのでしょうか。ここでは移動時間・料金別に比較したうえで、おすすめの移動手段をご紹介します。

それぞれの移動時間を比較すると、新幹線が約1時間40分・高速バスが約5時間半・自動車が約3時間20分となり、当然ながら新幹線を使った方が圧倒的に移動時間を短縮できます。東京~名古屋間の移動に時間がかからないので、名古屋で過ごす時間をできるだけ多めにとりたいなら新幹線がベストです。また、目的地が名古屋駅から離れた場所にある場合は、自動車での移動も候補になるでしょう。目的地に向かうために駅からバスや電車を使って移動する手間を考えると車で直接向かった方が楽なうえ、場合によってはトータルでかかる時間がトントンになる可能性もあります。
一方で、移動時間だけで考えるとバスは不向き。最速でも5時間半かかってしまうので、時間に余裕のある時に利用するのがよいでしょう。

続いて料金をみていきましょう。それぞれ片道の通常料金を比較すると、新幹線(自由席)が10,560円・高速バスが3,000~5,000円・自動車が7,320円で、バスを使った方が断然安くなります。通常料金でも新幹線の半額以下で、お得な割引プランを使えばさらに安く済ませることも可能。東京~名古屋間を往復10,000円以内で移動できると考えれば、かなりお得ですよね。また、複数人での移動なら自動車の利用も候補に入れておきたいところ。上記の高速料金に加え、ガソリン代やレンタカー代を入れると以下のようになります。
例)コンパクトカーを4人で2日間レンタルした場合
【費用の目安】
■レンタカー代…約20,000円
■高速料金…片道7,320×2=14,460円
■ガソリン代…314.6km÷13km/L(燃費)×170円/Lとして計算すると、片道4,114円×2=8,228円
合計42,688円(1人当たり10,672円)
例えば4人で2日間レンタカーを借りても、1人当たりの費用は往復で1万円弱。バスより費用はかかるものの、移動時間も踏まえると納得できる範囲といえるでしょう。
一方、新幹線の場合は自由席でも往復2万円以上かかってしまうため、費用は高くついてしまいます。

格安なバス料金は魅力的ですが、やはり移動時間などを踏まえると新幹線をおすすめします。手段がどうであれ移動だけでも体力を使うので、速く楽に着ける点は大きなポイントです。また、できるだけ費用を抑えたいならお得なサービスもチェックしておきましょう。
例えばJRには、先ほど紹介した東海道・山陽新幹線のネット予約サービス「スマートEX」があります。登録は年会費無料で、会員限定の早得商品を利用すれば、のぞみの指定席を最大2,340円引きでお得に購入可能。早い段階で日程が決まっている方や、普段から新幹線に乗る機会が多い方なら利用する価値があるといえます。
また、行きと帰りで移動手段を変えるのも手。行きは新幹線で滞在時間を長くとり、帰りは夜行バスでゆっくり帰る…というように、時間と費用のバランスを取る方法もよいでしょう。
今回は東京~名古屋間の移動手段について、新幹線・高速バス・自動車の料金や移動時間をまとめて比較してみました。それぞれメリット・デメリットはありますが、限られた時間を有効に使うなら移動時間が短い新幹線がおすすめといえるでしょう。なお、東武トップツアーズでは新幹線やJRの切符とホテルがセットになった「スゴ得」をご用意しています。スマホから簡単に予約でき、別々で予約するよりもお得な料金プランとなっていますので、少しでもお得に旅をしたい方は是非チェックしてみてくださいね。
この記事を書いた人
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