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新潟でおすすめの観光スポット20選!雪国の美食に舌鼓

4 更新日:

新潟でおすすめの観光スポット20選!雪国の美食に舌鼓

新潟でおすすめの観光スポット20選!雪国の美食に舌鼓

雪深い風情が息づく雪国・新潟は、冬の寒ささえも魅力に変える絶景の自然と豊かな歴史が調和した観光地です。
新潟では、麓に広がるスキー場で雪遊びを楽しみながら、老舗酒蔵が醸す地酒や、こだわりの米を使った逸品、さらには新進気鋭のワインと海鮮グルメが堪能できます。
糸魚川をはじめとした各地域も個性豊かで、1泊2日でも十分楽しめるコンテンツが盛りだくさん。
今回の記事で、多彩なモデルコースやアクセス情報も詳しくご紹介いたします。

目次

    1. 新潟の魅力とは?豊かな自然と歴史の街

    新潟の魅力とは?豊かな自然と歴史の街

    新潟は日本海に面し、四季ごとに変化する自然の絶景や歴史が感じられる街並みが魅力です。広大な稲作地帯の美しい米作風景や、雪国ならではのスキー場、清流とともに「佐渡金山」をはじめとする史跡が各所に点在します。また、「阿賀野川渓谷」をはじめとする絶景スポットや、「弥彦神社」といったパワースポットが多数あり、豊かな自然を存分に楽しめる観光地です。

    1-1. 新潟の地酒×海の幸

    新潟の地酒×海の幸

    新潟は、日本一の米どころとして、名高い酒蔵が軒を連ね、そこで造られる地酒が魅力のひとつです。各酒蔵が丹精込めて醸す地酒は、地元の食材を使った料理と相性抜群。また、近年では国内産のぶどうを使ったワインも注目されており、地酒とワインの両方で味の多様性を堪能できます。

    また、日本海有数の魚の宝庫としても知られ、一年を通して美味しい魚介類が味わえます。例えば、春のマダイやウスメバル、夏のノドグロ、アカダイ、秋のサケやサバ、冬のズワイガニなど、訪れる季節の旬の魚に事欠きません。新潟旅行の際には、鮮度のよい新潟の海の幸をぜひ味わってください。

    1-2. 新潟の温泉で心も体もリフレッシュ

    新潟の温泉で心も体もリフレッシュ

    新潟の温泉地は、雪国の厳しい自然の中で心身を癒す、隠れたオアシスです。地元の豊かな湧水を源泉とする温泉は、疲れた体を芯から温める効果があり、風情ある露天風呂では冬の雪景色を楽しむこともできます。

    おすすめの日帰り温泉施設としては、歴史ある「月岡温泉」、四季の移ろいが感じられる「弥彦温泉」、そして最新の快適設備が整う「越後湯沢温泉」が挙げられます。これらの施設では、地酒や地元の食材をふんだんに使った料理も楽しむことができ、旅行のひとときをより豊かなものにしてくれることでしょう。

    2. 新潟周辺の基本情報

    新潟周辺の基本情報

    【面積】約12,584㎢
    【人口】約215万人(2024年時点)

    【気候】

    春(3~5月)
    雪解けが進み桜の開花がはじまります。日中は温暖ながらも朝晩は冷え込みます。
    春の服装の目安:日中は暖かいので薄手のジャケットで大丈夫ですが、春先は朝晩の冷え込みに備えて厚手のダウンなどを持っていくようにしましょう。

    夏(6~8月)
    蒸し暑さを感じる日本海沿岸に対し、比較的涼しい山間部とエリアによって過ごしやすさが変わります。
    夏の服装の目安:服装は軽装で良いものの、日差しが強く蒸し暑いので、薄手の羽織ものや帽子、サングラスなど日差し対策をしておくと無難です。

    秋(9~11月)
    紅葉が見頃になる秋は、晴天の日が多く過ごしやすい気候です。収穫時期にあわせて美味しい料理が味わえます。
    秋の服装の目安:秋口は残暑が残るので長袖シャツやカーディガンで過ごせますが、冬が近づくにつれて朝晩の冷え込み対策としてジャケットやニットなどを用意しましょう。

    冬(12~2月)
    上越・中越・山間部には積雪が多く厳しい寒さに。スキーやスノーボードなどのスノーアクティビティで来訪する人が多くなるシーズンです。
    冬の服装の目安:豪雪地帯の上越・中越・山間部では、降雪に備えた防寒対策が必須です。また雪道を歩くことを考えて滑り止めの靴も履いておきましょう。

    【主要エリアの特徴】

    新潟をエリア別で見る際に、上越・中越・下越・佐渡に分けることができます。それぞれの特徴を紹介します。

    下越エリア
    県庁所在地の新潟市があり、経済や文化の中心地にあたります。また、ショッピングやグルメが楽しめる万代シテイ・古町、城下町の村上市、金属加工で有名な燕三条があります。

    中越エリア
    長岡花火大会で全国的に知られる長岡市、米どころとして有名な魚沼市、約762平方キロメートルの広大な土地を舞台に「大地の芸術祭」が開催される十日町市と津南町、新幹線が通り新潟の玄関口としての機能を持つ越後湯沢があります。

    上越エリア
    上杉謙信ゆかりの地であり、高田公園では日本三大夜桜に挙げられるほど美しい桜が見られる上越市、自然豊かで妙高高原のスキーリゾートを持つ妙高市があります。このエリアは日本でも有数の豪雪地帯としても知られています。

    佐渡エリア
    独自の文化が育まれた日本海に浮かぶ島である佐渡島。「佐渡金山」や「トキの保護センター」など観光名所が多数あるほか、海産物や地酒も豊富に揃います。

    3. 新潟までのアクセス方法

    新潟までのアクセス方法

    【主要都市からの所要時間例】
    ※2025年4月時点での目安料金です

    出発地 新幹線 飛行機 高速バス
    東京 移動時間:約2時間
    料金目安:約10,000円
    ※「とき」「たにがわ」利用
    直行便の運航なし 移動時間:約5~6時間
    料金目安:約3,500~5,000円
    ※夜行便あり
    大阪 移動時間:約4時間30分~5時間
    料金目安:約24,860円~25,610円
    ※東京駅まで「のぞみ」利用。東京駅で上越新幹線乗り換え
    移動時間:約1時間10分
    料金目安:約12,000~20,000円
    ※伊丹空港利用
    移動時間:約9~10時間
    料金目安:約6,000~10,000円
    ※夜行便が中心
    名古屋 移動時間:約3時間40分~4時間
    料金目安:約21,640円~22,300円
    ※東京駅まで「のぞみ」利用。東京駅で上越新幹線乗り換え
    移動時間:約1時間
    料金目安:約10,000~18,000円
    ※セントレア空港、小牧空港利用
    札幌   移動時間:約1時間15分
    料金目安:約12,000~20,000円
    ※新千歳空港利用
     
    福岡   移動時間:約1時間50分
    料金目安:約15,000~25,000円
    ※福岡空港利用
     

    新潟空港から新潟駅までは、リムジンバスで約25分、料金は420円。タクシーの場合は約20分で、料金は約2,500~3,000円になります。
    (※2025年4月時点での目安料金です)

    ※飛行機の運賃は利用する航空会社やシーズン、予約タイミングで大きく変動します。

    【新潟駅から主要観光地までのアクセス】
    ※2025年4月時点での目安料金です

    観光スポット 移動手段 所要時間(料金)
    万代シテイ 徒歩またはバス 徒歩約10分、バス約5分(210円)
    朱鷺メッセ 徒歩またはバス 徒歩約20分、バス約10分(210円)
    古町エリア バス 約10分(260円)
    燕三条エリア 新幹線またはJR弥彦線・越後線 新幹線約20分(約2,450円)
    在来線:約1時間~1時間30分(770円)
    長岡市 上越新幹線「とき」利用 約50分/約3,650円
    越後湯沢 上越新幹線 約1時間10分/約5,170円
    弥彦神社 JR越後線+徒歩 約1時間20分(770円)
    新潟ふるさと村 バス 約40分~50分(500円)
    佐渡島(両津港) 新潟港からフェリーorジェットフォイル 新潟駅 → 新潟港:バス約15分(210円)、タクシー約10分(約1,500円)
    フェリー約2時間30分(約2,690円)
    ジェットフォイル約1時間(約6,690円/要予約)

    ※冬季は降雪のため、各交通機関の時間が遅延する可能性があるため、スケジュールに余裕を持たせましょう。
    ※電車の乗り換えタイミングで所要時間が変わる可能性があるため、事前に時刻表を確認するようにしてください。

    4. 1泊2日で巡る新潟観光モデルコース

    1泊2日で巡る新潟観光モデルコース

    観光とグルメを楽しむ新潟1泊2日の旅

    • 1日目:新潟市内と日本海の景観を楽しむ

      10:00 新潟駅出発 → 万代シティへ

      移動時間
      徒歩約10分
    • 10:30 万代シテイ周辺・やすらぎ堤を散策

      「万代シティ」は、新潟の中心地でショッピングやグルメスポットがたくさんあります。また、信濃川沿いを散策する「やすらぎ堤」は、春には満開の桜が迎えてくれる市民の憩いの場です。

    • 12:00 ピアBandaiでランチ

      新潟の味覚が揃った「ピアBandai」で海鮮丼・寿司など新潟の美味しい海鮮が楽しめるほか、テラス席ではバーベキューもできます。

    • 13:30 新潟ふるさと村へ

      移動時間
      バス約40分

      新潟県内最大級の道の駅「新潟ふるさと村」。この場所には新潟の特産品や伝統工芸品が揃うほか、四季折々の花が咲く庭園などがあります。

    • 15:30 新潟市歴史博物館「みなとぴあ」へ

      移動時間
      バス約30分

      新潟市歴史博物館「みなとぴあ」は、開港当時の姿を残す「旧新潟税関庁舎」を中心に、周辺を整備してできた施設です。「水と人々とのあゆみ」をテーマに新潟の歴史を知ることができ、こどもが楽しめる体験プログラムも開催されています。

    • 17:00 新潟市内の温泉宿へチェックイン

      新潟市内には300年以上の歴史をもち、蛍の名所でもある「岩室温泉」があり、多くの温泉宿があります。また近隣に足を伸ばせば全国的に有名な「月岡温泉」もあります。

    • 18:30 郷土料理で夕食

      宿での食事もよいですが新潟市内にはたくさんの飲食店や居酒屋があります。そこで新潟名物ののどぐろやへぎそばと一緒に美味しい日本酒を味わってはいかがでしょう。

    • 2日目:弥彦と燕三条の文化・工芸を巡る

      8:30 チェックアウトして弥彦駅へ移動

      移動時間
      電車で約1時間10分
    • 10:00 弥彦神社参拝・弥彦公園散策

      万葉集にも詠まれた歴史ある神社の「弥彦神社」はパワースポットとしても知られ、弥彦の自然と共に楽しめます。また神社の外苑にあたる「弥彦公園」は、約4万坪の敷地を持つ広大な公園で、園内には滝や渓流があり、和の風情が感じられます。

    • 11:30 弥彦温泉街でランチ

      弥彦神社の隣には弥彦温泉街があり、わっぱ飯やへぎそばなど新潟の郷土料理が食べられる食事処がたくさんあります。ぜひお気に入りを見つけて味わってください。

    • 13:00 弥彦ロープウェイで弥彦山へ

      標高約634mの「弥彦山」からは、四季折々の自然の景色と佐渡島や越後平野の景色が楽しめます。ロープウェイからの景色も必見です。

    • 15:00 燕三条駅周辺へ移動

      移動時間
      JR弥彦線で約30分
    • 15:30 燕三条地場産業センターへ

      燕三条の地場産業である金属加工技術を活かした製品の展示・販売を行っている施設で、物産館では洋食器や刃物など約1万点の商品が並びます。また、スプーン磨きや包丁研ぎ体験もできます。

    • 17:00 燕三条駅から越後湯沢駅もしくは新潟駅へ向かい帰路へ

    5. 新潟の人気観光スポット20選!見どころと基本情報

    新潟の人気観光スポット20選!見どころと基本情報

    新潟観光でスポットを選ぶ際のポイントとして、まず地域の歴史や文化が感じられる場所や、豊かな自然と四季の風情が楽しめるスポット、グルメや体験型コンテンツが充実しているところなどを見つけてプランを立てましょう。

    ここからは、初めて訪れる方でも安心して楽しめる厳選スポットを紹介します。

    5-1.【新潟市】萬代橋

    萬代橋

    「萬代橋」は、信濃川にかかる全長約306.9m、幅約22mの大きさの新潟市のシンボル的なアーチ橋で、国の重要文化財にも指定されています。御影石で装飾された優美な姿と6連アーチが調和した美しい橋は、夜にはライトアップされ、幻想的な風景を演出します。橋周辺のカフェやお土産物店も充実しており、観光散策に最適なスポットです。

    5-2.【新潟市】新潟市水族館 マリンピア日本海

    新潟市水族館「マリンピア日本海」

    新潟市水族館「マリンピア日本海」は、約600種20,000もの海の生き物を展示している日本海側では有数の規模を誇る水族館です。10に分かれた各ゾーンには、水量約800トンの「日本海大水槽」や、海中散歩気分を味わえる「マリントンネル」も。また、大迫力のイルカのショーや可愛いゴマアザラシやトドへの餌やりも見ることができ、家族連れに人気の施設です。館内では日本海に生息する生物の生態や、環境保護の取り組みについて学ぶことができます。

    5-3.【新潟市】新潟ふるさと村

    新潟ふるさと村

    「新潟ふるさと村」は、新潟市にある県内最大級の道の駅で、観光拠点として人気のスポットです。館内には、約10,000点の名産物や特産物が揃う「バザール館」、新潟の歴史や文化を発信している「ファイブワン いいね!新潟館」などがあり、四季折々の花々が彩る庭園や木製アスレチックも。また、地元の伝統工芸や郷土料理、体験プログラムも楽しめ、週末には観光客や家族連れで賑わいます。

    5-4.【新潟市】北方文化博物館

    北方文化博物館

    豪農・伊藤家の広大な屋敷を公開する博物館です。圧巻は、約8,800坪の敷地に1,200坪の豪壮な屋敷と回遊式庭園「大呂池」。四季折々の表情を見せる庭園は、特に紅葉の時期は息をのむ美しさです。

    建築美も見どころで、欅造りの重厚な梁や繊細な欄間彫刻は、当時の繁栄を物語ります。土蔵や茶室、門など、敷地全体が国指定登録有形文化財。豪農文化を肌で感じられる、新潟観光で外せないスポットです。

    5-5.【長岡市】新潟県立歴史博物館

    新潟県立歴史博物館

    長岡市関原町にある「新潟県立歴史博物館」は、総面積約1万平方メートルの規模を誇る博物館です。新潟県の伝統や文化、そして豊かな自然背景が交差する歴史を展示しており、常設展示では「新潟県のあゆみ」「米づくり」「雪とくらし」「縄文人の世界」「縄文文化を探る」の5テーマ。なかでも縄文時代の展示は国内最大規模の充実度で、見た人はまるで縄文時代にタイムスリップしたかのような体験ができます。他にも企画展なども開催されており、新潟の成り立ちを学ぶ絶好の観光スポットとなっています。

    5-6.【村上市】阿賀野川渓谷

    阿賀野川渓谷

    画像提供:公益社団法人 新潟県観光協会

    四季折々の美しい表情を見せる「阿賀野川渓谷」は、カヌーやラフティングなどアウトドア体験も楽しめるスポットです。特に紅葉の季節には、彩り豊かな美しい景色が広がり、多くの観光客を魅了します。また、「阿賀野川ライン舟下り」に乗って、水面からの美しい風景をゆったり眺めることもできます。周辺には温泉があり、露天風呂から阿賀野川の美しい景色を一望できる宿もあります。

    5-7.【新発田市】月岡温泉

    月岡温泉

    「月岡温泉」は、1915年に開湯した歴史ある温泉地で、硫黄をたっぷり含んだエメラルドグリーンのお湯が特徴の温泉です。お湯は弱アルカリ性で肌に優しく、美肌の湯としても知られています。

    情緒漂う温泉街には、手湯や足湯スポットが点在し、地酒の試飲なども楽しめるほか、「月岡芸妓」の伝統芸能の鑑賞や城下町の風情の残る建物もあり、各所で歴史や文化を感じることができます。

    隠れ家的な宿から大型の宿泊施設まで揃うので、旅の目的や好みにあわせて、癒しとくつろぎの時間を過ごしてください。

    5-8.【新発田市】新発田城(しばたじょう)

    新発田城(しばたじょう)

    春は桜、冬は雪景色と、四季折々の風情が感じられる「新発田城」は、新潟県新発田市にある美しい平城です。この「新発田城」には、「切込はぎ」と呼ばれる美観を重要視した石垣積みの技法や、白と黒のコントラストが美しい海鼠(なまこ)壁で仕上げられており、3匹のしゃちほこが載る屋根は日本のお城の中でもこのお城だけの特徴となっています。

    5-9.【西蒲原郡】弥彦神社

    弥彦神社

    「弥彦神社」は、約2400年の歴史を持つ由緒のある神社で、天照大神の曾孫である天香山命(あめのかごやまのみこと)を祀っています。ご利益としては縁結びや開運で、毎年多くの人が祈願に訪れています。境内は「弥彦山」の麓の森に囲まれ、朱塗りの大鳥居や御神橋「玉の橋」の佇まいと相まって、荘厳な雰囲気と空気感が感じられます。地元のパワースポットとしても親しまれており、心静かに参拝できる神社です。

    5-10.【燕市】STOCK BUSTERS

    STOCK BUSTERS

    画像提供:STOCK BUSTERS

    金属加工の街、燕三条エリアの燕市にある「STOCK BUSTERS」では、世界に誇るこのエリアの金属加工工場約100社から仕入れたアウトレット商品を、通常販売価格の50%~90%オフという破格の値段で販売しています。取り扱い商品は、包丁や鍋といったキッチン用品をはじめ、生活雑貨やアウトドア用品に至るまで幅広く、広々とした店内で、ゆったりと品定めをしながら買い物を楽しむことができます。

    5-11.【上越市】居多神社

    居多神社

    越後一宮として古くから信仰を集める格式高い神社です。大国主命・奴奈川姫・建御名方命を祀っています。越後国府に流罪となった親鸞聖人が参拝し、越後七不思議の一つ・片葉の葦の奇瑞が示されたことでも知られています。

    鎌倉時代の作と推定される、市指定の文化財・木造狛犬や、年1回公開される、中世から近世にかけての居多神社文書(市指定文化財)が保管されています。

    5-12.【上越市】高田城址公園

    高田城址公園

    上越市に位置する高田城址公園は、徳川家康の六男である松平忠輝が築城した高田城の跡地に広がる、歴史と自然が調和した美しい公園です。特に春の桜は全国的にも有名で、「日本三大夜桜」の一つに数えられ、その絶景は訪れる人々を魅了してやみません。

    園内には、高田城のシンボルである三重櫓が再建されており、内部を見学することも可能です。最上階からは公園全体はもちろん、遠く妙高山まで見渡すことができ、当時の城主が見たであろう景色を想像できます。また、広大な内堀は、かつての城郭の規模を偲ばせる重要な遺構です。

    高田城址公園は、訪れる季節によって様々な表情を見せてくれる、上越が誇る観光スポットです。ぜひ、それぞれの季節に足を運び、その魅力を感じてみてください。

    5-13.【妙高市】妙高高原スカイケーブル

    妙高高原スカイケーブル

    妙高高原スカイケーブルは、妙高山の豊かな自然を気軽に満喫できるスポットです。標高1,300mまで約15分で到着し、眼下にはブナの原生林が広がり、季節ごとに異なる美しい景色が楽しめます。

    山頂駅からは、雄大な妙高山を間近に感じられるのはもちろん、遠く野尻湖や斑尾山、晴れた日には北アルプスまで見渡せる360度の大パノラマが最大の魅力。特に秋の紅葉シーズンは、山々が錦に染まり、息をのむような絶景が広がります。山頂の遊歩道で森林浴を楽しんだり、カフェで景色を眺めながら休憩したりと、思い思いの過ごし方ができます。

    5-14.【妙高市】苗名滝

    苗名滝

    日本の滝百選にも選ばれる名瀑で、溶岩によって形成された柱状節理の岩肌を、約55メートルもの落差で水が勢いよく流れ落ちる様は、まさに「日本のナイアガラ」と称されるほどの迫力。特に水量の多い時期には、その轟音が周囲に響き渡り、大地を揺るがすような振動を肌で感じられます。

    滝壺までは遊歩道が整備されており、間近で水しぶきを浴びながら、自然の雄大さを体感できます。新緑の季節は鮮やかな緑に囲まれ、秋には周囲の木々が紅葉で彩られ、四季折々の美しい景観を楽しめます。五感を刺激する苗名滝で、大自然のエネルギーを感じてみませんか?

    5-15.【南魚沼市】魚沼の里

    魚沼の里

    南魚沼市にある魚沼の里は、八海醸造が手掛ける複合施設です。広大な敷地には、日本酒「八海山」の酒蔵を始め、酒蔵を改装した蕎麦屋「そば屋 長森」、一般のお客様も利用可能な「八海山みんなの社員食」など、食の魅力が満載です。

    雪室貯蔵庫を見学ツアー(事前予約をおすすめします)に参加して雪国の知恵に触れたり、クラフトビール「ライディーンビール」の猿倉山ビール醸造所を見学したりと、大人から子供まで楽しめる施設が充実しています。豊かな自然に囲まれながら、雪国の文化と美食を五感で堪能できる、まさに飲む・食べる・学ぶ体験型スポット、お土産選びにも最適です。

    5-16.【十日町市】星峠の棚田

    星峠の棚田

    大小さまざまな水田が幾重にも重なり合う、まるでアートのような絶景です。特に、田植え後の水が張られた時期や稲が実る時期には、時間帯や天候によって刻々と表情を変える様が最大の魅力。

    朝焼けや夕焼けに染まる棚田は息をのむ美しさで、水面に空や雲が映り込む「逆さ棚田」の光景は、訪れる人々を幻想的な世界へと誘います。早朝には霧が立ち込め、幽玄な雰囲気を醸し出すことも。日本の原風景が色濃く残り、写真愛好家はもちろん、心を癒やしたい人々にとっても、一度は訪れたい新潟を代表する景勝地です。

    5-17.【十日町市】清津峡

    清津峡

    日本三大峡谷の一つに数えられ、その雄大なV字谷と柱状節理の岩肌が織りなす景色は圧巻です。最大の魅力は、トンネル内部に施されたアート作品「清津峡渓谷トンネル」との融合。約750mのトンネル内には、光や水、音を使った現代アート作品が点在し、展望台から見える渓谷美を一層引き立てます。

    特に最終地点の「パノラマステーション」は必見。水鏡となった空間に渓谷の景色が映り込み、まるで異空間に迷い込んだかのような幻想的な体験ができます。新緑、清流が美しい夏、そして錦に染まる秋と、四季折々の表情を見せる清津峡は、自然の力とアートの創造性が融合した唯一無二の観光スポットです。

    5-18.【湯沢町】湯沢高原スキー場/パノラマパーク

    湯沢高原スキー場/パノラマパーク

    越後湯沢駅から徒歩圏内という抜群のアクセスを誇る湯沢高原スキー場/パノラマパークは、四季を通じて楽しめるリゾートです。

    冬は、世界最大級166人乗りのロープウェイで一気にゲレンデへ。豊富な積雪と良質な雪質で、初心者から上級者まで楽しめる多彩なコースが魅力です。山頂からの眺めはまさに絶景です。

    グリーンシーズンには、同じロープウェイでアクセスできるパノラマパークがオープン。高山植物園「アルプの里」での散策、キッズ向けのサマーボブスレーやジップラインなど、アクティビティが充実しています。特に、壮大な雲海が広がる早朝の景色は息をのむ美しさ。どの季節に訪れても、大自然のパノラマとアクティビティを満喫できるスポットです。

    5-19.【湯沢町】不動滝

    不動滝

    滝沢公園の奥にひっそりと佇むこの滝は、「大ぜん」と「小ぜん」の二段に分かれて流れ落ちるのが特徴です。

    特に見どころなのは、落差約20メートルの「大ぜん」。二条に分かれた左の「男滝」と右の「女滝」が滝壺で一つに結ばれることから、古くから若い男女が無心で祈りを捧げると愛が芽生えると言い伝えられています。その神秘的な姿と、豊かな緑に囲まれた清々しい空気は、心を落ち着かせ、リフレッシュするのに最適です。

    5-20.【佐渡市】佐渡金山

    佐渡金山

    江戸時代の初期(1601年)に見つけられ、多くの金が採掘された「佐渡金山」は、かつて国内有数の金山として栄えた史跡です。相川鶴子金銀山と西三川砂金山の二つの主要鉱山をメインに、最盛期には年間約400kgの金が採掘され、幕府の財政を支えてきた歴史を持ちます。現在は世界遺産にも登録され、坑道見学や金山資料館を通じて、採掘の歴史と鉱山技術の進化を学ぶことができるスポットとして多くの観光客が訪れています。

    6. 新潟をもっと満喫!

    新潟をもっと満喫!

    新潟の定番の観光地はもちろんのこと、隠れた名所やイベント情報などを知ることで、新潟の魅力がさらに高まることでしょう。ぜひいろんな情報を収集して新潟旅行を楽しんでくださいね。

    6-1. 新潟観光の穴場スポット

    新潟観光の穴場スポット

    先ほど紹介したスポット以外にも新潟には穴場的な観光スポットもたくさんあります。新潟の定番観光ルートから少し外れる場所にあるものもありますが、先ほど紹介したエリアや近隣のスポットもあるので、近くに行く際はプランに入れてみてはいかがでしょうか。

    佐渡・北沢浮遊選鉱場跡(佐渡市)

    「佐渡・北沢浮遊選鉱場跡」の目の前に広がる風景は、まるでジブリの世界。一面に苔むした産業遺産が広がる幻想的なスポットです。緑と朽ちたコンクリートが織りなすコントラストが独特で、写真映えするスポットとしても人気。佐渡汽船で両津港へ渡り、そこから車で約40分。レンタカーの利用が便利です。午前中は団体客が来る前なので、じっくり静かに探索できます。

    北方文化博物館(新潟市江南区)

    「北方文化博物館」は、越後の豪農・伊藤家の旧邸を利用した博物館で、まるで小さな日本庭園付きのお城のような佇まい。庭園は四季折々の美しい風景を眺められますが、なかでも春の藤棚は、その幻想的な景色に圧倒されます。新潟駅から車で約30分ほどで、公共交通では新潟駅からバスを利用するのが便利です。朝の開館直後や平日に訪れると、静かにゆっくりと散策できます。

    月岡温泉街の裏通り(新発田市)

    「月岡温泉街」の中心地から少し外れた裏通り。温泉街の南側や西側には、古民家カフェや、地元住民が通う居酒屋などがひっそりと並ぶ細い路地や小道が。そこには華やかな温泉街とはまたひと味違う、静かで懐かしい雰囲気が漂います。新潟駅から月岡温泉までは車で約50分、または新発田駅からバスを利用します。昼過ぎから夕方にかけては比較的空いており、ゆっくりと歩くのにおすすめの時間帯です。

    加茂山公園(加茂市)

    「加茂山公園」は、地元の家族連れや散策客の憩いの場として愛される自然公園で、約50,000本の雪椿の群生地としても知られています。園内にはリス園が併設されており、かわいいシマリスへの餌やりが特に人気。桜の季節が公園の見頃で、見事に咲き誇る雪椿と桜を同時に楽しむことができます。JR加茂駅から徒歩約5分とアクセスも良く、休日は地元の人でにぎわいますが、平日の午前中であればほとんど人もおらず、静かに過ごせます。

    山古志の棚田(長岡市山古志地域)

    山の斜面に段々に連なる水田の風景がどこか懐かしい「山古志の棚田」。四季を通して表情が変わり、特に夕暮れ時の水を張った棚田に映る空はまさに絶景です。また、錦鯉の発祥の地としても知られており、春から秋にかけては棚池で泳ぐ錦鯉も見ることができます。JR長岡駅から車で約1時間ほどかかりますが、ドライブコースとしても人気なので、道中のドライブも一緒に楽しんでみてはいかがでしょう。日の出前や平日の夕方は観光客も少なく、写真撮影にも最適な時間帯です。

    6-2. 新潟の神秘的なパワースポット

    新潟の神秘的なパワースポット

    新潟には、4,700以上もの寺社があり、日本で一番の多さを誇ることをご存知でしょうか。それだけの寺社がある新潟はパワースポットに事欠きません。観光スポットで紹介した「弥彦神社」だけでなく、1200年もの歴史をもつ「雲洞庵」や、上杉謙信公を祀る「春日山神社」、夏でも涼しく「延命水」の取水場もある「見玉不動尊」、美しい朱色の柱が目を引く「宝徳山稲荷大社」、静かな絶景が広がる「美人林」など、新潟県内に点在するパワースポットを探して巡る旅も楽そうですね。

    6-3. 雨の日でも楽しめる新潟の屋内スポット

    雨の日でも楽しめる新潟の屋内スポット

    新潟には雨天時でも安心して楽しめる屋内施設も充実しています。ショッピングモール、美術館や博物館、さらにはカフェやレストランを併設した施設など、多様なスポットがあります。以下は、雨でも楽しめる施設の一例になります。

    【新潟・阿賀エリア】
    新潟市歴史博物館みなとぴあ
    新潟県立自然科学館
    しろね大凧と歴史の館
    新潟市新津鉄道資料館
    雪梁舎(せつりょうしゃ)美術館
    新潟せんべい王国
    【村上・新発田エリア】
    大洋酒造(株)/「大洋盛」 常設展示場「和水蔵(なごみぐら)」
    国指定重要文化財 渡邉邸【豪商豪農の館】
    新潟地酒 premium SAKE 蔵
    【湯沢・魚沼エリア】
    目黒邸
    まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」
    【長岡・柏崎エリア】
    長岡市立科学博物館
    【妙高・上越・糸魚川エリア】
    上越清里星のふるさと館
    岩の原葡萄園
    上越科学館
    糸魚川ジオステーション ジオパル
    うみてらす名立

    7. 新潟観光でよくある質問と注意点

    新潟観光でよくある質問と注意点

    新潟観光のベストシーズンは、雪国ならではの冬と、穏やかな気候の春と秋です。主要観光スポットを巡る際は、各施設の所要時間に加え、交通手段と予算の調整が必要になりますます。また、雨天時は室内施設や温泉、ショッピングモールなどが代替プランとして候補に挙がるでしょう。

    よく寄せられる質問として、「どの交通手段が便利か?」「移動時間はどの程度必要か?」「予算は1人あたりいくらか?」などがあります。

    新潟県内の各スポットには、バスや鉄道が通っている場所もあるものの、本数があまり多くなく、使いにくいこともあります。その場合、駅周辺の観光地などを中心に巡る場合を除いて、レンタカーの利用が便利です。

    また、新潟県内は意外に広く、新潟市から長岡市までは車で約1時間10分、新潟市から上越市までは、約1時間50分ほどかかります。冬の時期や渋滞時はこれ以上混雑することが予想されるので、異なるエリアをまたいで移動する際は、時間に余裕を持ったスケジュールを立てるようにしましょう。

    予算に関しては、新潟への1泊2日の場合は、だいたい3万円から5万円ほどの予算を見ておいてください。ただし、移動手段や宿泊施設、アクティビティにこだわる場合は、さらに多く予算が必要になることが予想されますので、旅行プランにあわせてを用意しておくことをお忘れなく。

    8. あなたの旅行を素敵な想い出に

    新潟は、豊かな自然と歴史、新鮮な魚介類をはじめとする美味しいグルメが楽しめる観光地です。四季を通じて表情を変える美しい景色や、雪国ならではのウィンタースポーツ、老舗酒蔵の地酒など、魅力あふれる体験が待っています。

    東武トップツアーズでは、多彩な旅行プランをご用意しており、あなたの旅を素敵な思い出になるようお手伝いいたします。

    新潟旅行を検討の際は、一度お気軽にお問い合わせください。

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    東武トップツアーズのロゴ東武トップツアーズ編集部

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