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札幌に行くなら食べたい!おすすめジンギスカン店8選

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札幌に行くなら食べたい!おすすめジンギスカン店8選

札幌に行くなら食べたい!おすすめジンギスカン店8選

札幌市時計台や北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)、さっぽろ羊ヶ丘展望台など、札幌は多くの人が訪れる人気の観光地です。せっかく札幌を訪れたなら、北海道名物のジンギスカンを存分に味わいたいものですよね。
今回は、ジンギスカンの歴史から、「札幌ジンギスカンならココ!」というおすすめのお店まで情報満載でお届けします。札幌の魅力あふれる観光地を楽しむとともに、札幌でおいしいジンギスカンを堪能しましょう!

目次

    ジンギスカンとは

    ジンギスカンは北海道の郷土料理の一つで、マトンやラム肉などの羊肉を、玉ねぎやニンジン、もやし、ピーマンなどの野菜と一緒に焼いて食べる料理です。
    ジンギスカンには2つの食べ方があり、タレに漬け込んだ羊肉を焼くタイプと、羊肉を焼いたあとでタレにつけて食べる方法があります。
    同じジンギスカンでも、地域によって異なる食べ方があるのが特徴です。
    ジンギスカンを調理する際は、真ん中が盛り上がった専用のジンギスカン鍋を用います。これは鍋の中央で羊肉を焼いて、肉から流れ出る肉汁を鍋の溝に落とすためです。すると鍋の端で焼く野菜に肉汁が行きわたり、ジューシーな羊肉の汁を野菜に絡めて食べることができます。

    ジンギスカンの歴史

    ジンギスカンは「コウヤンロウ」という羊肉を焼いて食べる中国料理をもとに日本人の口に合うようアレンジされ、日本で生まれた料理です。
    ジンギスカンは漢字では「成吉思汗」と書き、モンゴル帝国の創始者チンギス・カンと同じ漢字表記をします。ジンギスカンの名前の由来には多くの説がありますが、その一説に、チンギス・カンが戦時中の陣中食として兵士に羊肉と野菜を食べさせたことが挙げられています。
    これらの事実から後の満洲国の総務長官、当時の満鉄調査部長駒井徳三さんが、チンギスハンをイメージして「ジンギスカン」と命名したといわれているのです。

    ジンギスカンと札幌の関係

    第一次世界大戦の勃発で羊毛の輸入が困難になった日本では、国策としてめん羊の飼育が奨励されました。日本全国で羊毛の需要が高まる中、北海道でも滝川や月寒など札幌近郊に種羊場が作られます。
    当時は羊毛の調達のために大量の羊の飼育を始めたものの、やがて国産羊毛が普及すると、北海道ではめん羊の飼育から食用飼育へと変わっていきます。それまで羊肉を食べる習慣のなかった日本人向けに料理の研究を重ね、誕生したのが羊肉と一緒に野菜を焼いて食べるジンギスカンなのです。
    種羊場は北海道に限らず、全国で作られましたが、滝川や月寒など札幌近郊の地域を中心に羊肉の料理や文化が広がっていきました。

    札幌でおすすめのジンギスカン店8選

    日本で生まれた北海道の郷土料理、ジンギスカン。その中心となる札幌には、本場の味を楽しめるお店がたくさんあります。一口にジンギスカンといってもお店によって、それぞれの特徴もありますよね。
    「どこのお店に行けばいいのか分からない」と、お店選びに迷う人も多いはず。ここからは札幌でおすすめのジンギスカン店をご紹介します。お店選びの参考にしてくださいね。

    だるま 本店

    画像提供:株式会社だるま

    1954年創業の老舗、札幌が誇る繁華街すすきのにある、行列のできるジンギスカン店、だるま本店。365日欠かさず仕入れを行っているという新鮮なマトン肉を特注のスリット鍋で焼いてから、お店特製のタレで頂く後付けジンギスカンを提供しているお店です。
    お店に入り席に着いたら、注文をしなくても炭火の入った七輪と鍋、野菜とお肉が出てきます。お肉のメニューは、マトン肉「成吉思汗」、柔らかくジューシーな数量限定「上肉」、一頭から数百グラムしかとれないという希少部位「ヒレ肉」の3種類。創業当時から変わらないだるまの味を堪能してみませんか?

    ジンギスカン 羊飼いの店 『いただきます。』

    画像提供:ジンギスカン 羊飼いの店 『いただきます。』

    ジンギスカン 羊飼いの店 『いただきます。』の魅力はなんといっても“肉の王様”といわれる高級品種サフォークを頂けること。なかでも北海道産サフォークを食べられる数少ないお店です。
    ジンギスカン店を開くために羊を飼い始めたという店主が運営する牧場で育った羊のお肉は、クセがなく柔らかな肉質が特徴。お肉の旨みを存分に楽しめるよう、お塩で頂くのもおすすめです。
    羊のお肉以外にも、レバーやハツ、タン、ハチノスなどホルモンまで、羊一頭分、すべての部位が食べられます。直営牧場のあるお店だからこそのリーズナブルな価格で味わえるのも、嬉しいポイントです。ここでしか食べられない北海道産サフォークを贅沢に味わい、至福のひと時を過ごしてみてはいかがでしょう?

    札幌成吉思汗 しろくま 札幌本店

    画像提供:札幌成吉思汗しろくま

    羊肉専門店で初めて北海道ミシュランガイドに掲載されたジンギスカン店、札幌成吉思汗しろくま札幌本店。総席数19席のこじんまりしたお店です。
    こちらで頂けるお肉メニューは、数量限定の北海道産生羊肉・オーストラリア産生ラム・オーストラリア産生マトン・塩ホルモン(豚の直腸)の4種類。北海道産羊肉とオーストラリア産ラムは、羊肉の本当のおいしさを感じてもらえるようにと、一度も冷凍していない鮮度にこだわったものを提供されています。
    また、生産農家の顔が見える北海道の減農薬野菜、北海道の特別栽培米を使用するという北海道産へのこだわりも、しろくまの特徴です。口に入れた瞬間に広がる北海道産羊肉の旨みを味わってみてはいかがでしょう?

    生ラムジンギスカン 山小屋

    画像提供:札樽観光株式会社

    北海道ジンギスカン店の草分け的存在ともいえる小樽・景勝園のジンギスカンが味わえるお店として、札幌にオープンしたのが、生ラムジンギスカン山小屋です。カウンター15席のみのこぢんまりとした店内は、木のぬくもりを感じるアットホームな雰囲気。肉質にこだわった生ラム肉と、りんごを使用した特製タレが自慢のお店です。
    1956年の創業時からのレシピを引き継いだ特製タレが、上質な羊肉の旨みを引き立てます。また、こちらのお店では、ラム肉のほか、北海道産エゾシカの肩肉も頂けるんです。もやし、たまねぎ、ミニトマトは食べ放題になっています。
    そのままお口直しで食べてもおいしいミニトマトですが、アツアツの鍋で焼いて食べるのもおすすめです。焼くことでミニトマトの旨みがグッと増しますので、ぜひお試しください。

    ふくろう亭

    画像提供:ふくろう亭

    ふくろう亭は、オーストラリア産ラム肉の肩ロースを使用したジンギスカンを楽しめるお店です。注文後に一枚一枚手切りした臭みのない、絶妙な脂加減のサシが入った羊肉に、お店特製のタレがよく合います。赤身の少し残ったレア状態が一番の食べごろです。
    ジンギスカンやラムタンのほかにも、ラムソーセージ三種盛・ラムフランク・ラムベーコンと、なかなか他では味わえない羊肉を楽しめますよ。
    すすきのの外れに位置するものの、平日でも予約でほぼ埋まるほどの人気店なので、事前に予約して行くことをおすすめします。ボリュームたっぷりの野菜と一緒に、口の中でとろける絶品生ラムをぜひ食べてみてください。

    ジンギスカーン

    画像提供:ジンギスカーン

    芸能人や著名人もお忍びで訪れる隠れた名店、ジンギスカーンは黒を基調としたシックな個室と、間接照明がオシャレなカウンター席を完備したお店です。店内には至る所にサインが飾られています。こちらのお店は、世界でも希少なアイスランド産サフォーク種のジンギスカンが食べられるのが特徴です。まるで高級ブランド牛のような旨みと柔らかさ。これはぜひ味わってみたい一品です。クセがなく食べやすいので、お塩や刻みわさびと一緒に食べてみてください。
    また、数量限定での提供しているラムロースもおすすめです。厚みにこだわった食べ応え抜群のお肉を楽しめます。他にも、ラムつくねをはじめ、ここでしか食べられない珍しいメニューがあるのもこちらのお店の魅力です。ワンランク上の生ラムジンギスカンをぜひご堪能ください。

    松尾ジンギスカン 札幌駅前店

    画像提供:株式会社マツオ

    北海道民のソウルフードともいえる松尾ジンギスカンは、漬け込みジンギスカンの代表格ともいえるお店です。タレとお肉の旨みがギュッとつまった野菜は、後付けジンギスカンではなかなか味わえません。
    また、〆に食べるすべての旨みが染み込んだうどんも絶品です。ランチタイムに営業しているジンギスカン店が少ない中、こちらでは、3種類食べ比べランチセットや特上ラムランチセット、特上ラムジンギスカン丼セットといったランチメニューが頂けます。
    ランチで特上ラムジンギスカン・ラムジンギスカン・マトンジンギスカンを贅沢に楽しめるのは嬉しいですね。

    サッポロビール園 ジンギスカンホール

    毎日多くの観光客で賑わう人気スポット、サッポロビール園。北海道開拓の歴史を感じる佇まいが魅力です。
    1966年に開業したサッポロビール園は、開拓使館を中心に北海道ならではの料理を堪能できるレストランやビアホールが入った複合施設として知られています。雰囲気や味わえる料理など、個性の異なる5つのホールレストランがあることが、こちらの特徴です。自慢のジンギスカンを、新鮮なビールと一緒に楽しめますよ。
    巨大なビール仕込み釜のあるケッセルホールでは、ジンギスカンを食べ放題で堪能できます。ジンギスカンだけでなくカニやお寿司も食べたい人ならトロンメルホール、漬け込みジンギスカンが食べたい人ならライラックと、シーンに合わせてお店を選べるのも嬉しいポイントです。

    札幌へのアクセス・行き方

    ここでは、東京から札幌へのアクセスについて、飛行機を使った行き方と新幹線を使った行き方をそれぞれご紹介します。

    まず所要時間ですが、スピーディーに行けるのはやはり飛行機です。空港までの移動時間や手荷物検査など搭乗前にかかる時間も必要ですが、飛行機が飛んでしまえば、羽田空港から新千歳空港まではおよそ1時間30分、成田空港からもおよそ1時間45分で到着します。
    また、JALやANAといった航空会社からLCCまで、早朝から夜まで多くの便が飛んでいることも、飛行機のメリットといえるでしょう。
    料金は予約する時期や旅行するシーズンによって変動しますが、通常は20,000円~30,000円の運賃が必要です。しかし、早めの予約や時期、時間帯などの条件を満たす場合や、LCCなどの利用によって格安の料金で移動できることもありますので、事前に調べてみてください。
    次に新幹線の所要時間を見ていきましょう。2016年に北海道新幹線が開通したことで、東京駅から新函館北斗駅まで約4時間30分、新函館北斗駅から特急列車で約3時間30分と、およそ8時間で東京から札幌へ行けるようになりました。
    料金ですが、通常期の普通車指定席を利用すると、27,760円の運賃が必要です。しかし、各種サービスや早期予約などの利用で割引がありますので、そちらも併せてチェックすると良いでしょう。

    まとめ

    ここまで、北海道の郷土料理ジンギスカンの歴史や札幌とジンギスカンの関係性、札幌でおすすめのジンギスカン店、札幌へのアクセスについてご紹介をしました。
    札幌は、東京からもアクセスしやすい人気の観光地です。歴史ある名所からフォトジェニックなスポットまで、見どころたっぷり!そんな札幌を訪れたなら、観光を楽しむとともに、絶対に食べたいのがジンギスカンですよね。
    今回の記事で、行ってみたいお店は見つかりましたか?おいしいジンギスカンでお腹を満たして、札幌の旅を満喫してください。

    この記事を書いた人

    東武トップツアーズのロゴ東武トップツアーズ編集部

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