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熱海でおすすめ観光スポット30選!穴場や温泉、モデルコースも紹介

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熱海でおすすめ観光スポット30選!穴場や温泉、モデルコースも紹介

熱海でおすすめ観光スポット30選!穴場や温泉、モデルコースも紹介

熱海といえば温泉と海を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。泳いだり海辺を散歩したり、市内観光をして疲れた後に温泉に入り身体を休ませる。さらに美味しい食事があれば最高ですね。熱海はそんな素敵な体験ができる街です。街歩きもオススメですが、名所を巡回している観光客向けバスもあるので少し離れた場所への移動も楽々できますよ。新幹線が通っているので、アクセスが良いのもポイントです。今回は熱海のオススメ観光地を紹介します。

目次

    1. 熱海の特徴とは?

    熱海は静岡県の最東部にある、源泉かけ流しの温泉地として有名な街です。日帰りや泊まりで楽しめる温泉施設がたくさんあるほか、海に面する街でリゾート気分を味わえることから、観光地としてとても人気があります。また、熱海には飲食店も多いので、観光客だけでなく地元の人もハシゴをしながら外食を楽しんでいます。地元の人がオススメするお店を探して訪れてみるのも熱海観光の楽しみの一つになりますね。「首都圏から1番近い離島」として有名な初島にも、熱海からフェリーで片道約30分で行けるなど、熱海には大人から子供まで楽しめる観光スポットがたくさんありますよ。

    2. 熱海までのアクセス情報

    熱海駅へは新幹線で簡単に行くことができます。東京駅からはJR東海道新幹線「ひかり」で約35分、「こだま」だと約50分とアクセス抜群。車でも約1時間半で行くことができるので、日帰り旅行にもオススメです。コストを抑えたい方は高速バスを利用しましょう。約2時間、2,000円弱の金額で行けますよ。熱海駅からは市内巡回の観光客向けバスなどもあるので、到着後すぐ観光を始められるのも魅力的ですね。

    3. 熱海に行くなら絶対に外せない観光スポットを30選!

    温泉地として人気の熱海には観光スポットがたくさんあります。海沿いの道は整備されており、のんびり散歩するのに最適。ペットを連れていける場所も多いので家族旅行にもオススメです。今回はオススメの観光スポットを30ヶ所紹介します。

    3-1. 熱海城

    昭和34年にできた熱海城は地下1階から地上6階までの造りとなっており、中に入ることができます。内部には江戸時代の鎧や日本刀が展示されている資料館や、江戸の衣装を借りて記念撮影ができる体験コーナーなど、大人でも子供でも楽しめるようになっています。最上階の6階にあるパノラマ展望天守閣からは熱海市が一望できるので、天気のいい日に行くのがオススメ。海抜120mのところに建てられた熱海城は1階のジェット足湯からでも海を眺めることができ、潮風にあたりながら旅の歩き疲れを癒すこともできますよ。入場客のみ無料で利用できるマッサージチェアもあり、観光地ならではのサービスがありがたいですね。ちなみに熱海城は本物のお城ではなく、天守閣風建築物だそうです。

    3-2. 熱海トリックアート迷宮館

    写真提供:熱海トリックアート迷宮館

    熱海城と同じ敷地内にある熱海トリックアート迷宮館。様々な仕掛けのあるアートが約50点展示してあり、写真撮影をしながら楽しめます。角度や立つ位置、ポーズの仕方などアートごとに違った仕掛けがしてあるので、どの角度からが一番上手に撮れるのか話しながら写真を撮ると盛り上がること間違いなし。恥ずかしがらずアートの一部になりきるのがコツです。トリックアート定番の、背が縮んだり伸びたり見える部屋はやっぱり不思議な空間です。ぜひ一度体験してみてくださいね。また、こちらはケージに入れていればペットを連れての入場も可能。犬を連れて旅行する人も多いので、一緒に入場できるのは嬉しいですね。

    3-3. 熱海ロープウェイ

    熱海港から山頂の八幡山を結ぶ「熱海ロープウェイ」は、昭和の情緒を色濃く残しながらも、令和の今なお圧倒的な開放感を与えてくれる熱海観光の定番です。
    約3分間の空中散歩から眺める熱海市街。山頂へと近づくにつれ、立ち並ぶホテル群と穏やかな相模湾が箱庭のように広がり、天気の良い日には遠く伊豆七島までを見渡す大パノラマが展開します。
    山頂駅には、全面ガラス張りのテラス「うみそらテラス」があり、海風を感じながらの絶景フォトは外せません。また、レトロな雰囲気の「あいじょう岬」や、知る人ぞ知るユニークな「熱海秘宝館」が隣接しているのも、熱海らしい多角的な楽しみの一つ。カップルから家族連れまで、港町の活気と海の静寂を一度に味わえる、まさに「熱海の特等席」と言えるスポットです。

    3-4. オーシャンスパ Fuua

    「オーシャンスパ Fuua(フーア)」最大の自慢は、全長約25mもの露天立ち湯です。視界を遮る縁をなくしたインフィニティ設計により、相模湾の青い海と湯船が地平線で溶け合うような、極上の浮遊感を味わえます。まるで海に浮かんでいるかのような感覚は、日々の喧騒を忘れさせてくれる至福のひとときです。
    館内は「海辺の別荘」をイメージした上質な空間。趣向を凝らした岩盤浴や、温かい火山砂に包まれるラウンジなど、癒やしのコンテンツが充実しています。特に、広々とした休憩エリア「アタミリビング」では、海を眺めながらゆったりと読書や昼寝を楽しむことができ、一度入れば一日中過ごせてしまうほど。
    夜には、対岸に広がる熱海市街のきらめく夜景や、季節ごとに打ち上がる海上花火を特等席から眺められるのも大きな魅力。都会の疲れをリセットしたい大人にこそ訪れてほしい、現代の「熱海湯治」を象徴するリゾートスパです。

    3-5. ACAO FOREST

    熱海の切り立った崖地に広がる「ACAO FOREST」は、広大な敷地に13のテーマガーデンが点在する、日本屈指の絶景ガーデンです。
    一番の見どころは、建築家・隈研吾氏が設計した絶景カフェ「COEDA HOUSE」。バラやハーブの香りに包まれながら、空と海が溶け合うようなパノラマビューとともに味わうスイーツは格別です。また、SNSで話題の「空飛ぶブランコ」では、大海原に向かって漕ぎ出すような非日常の体験とフォトジェニックな一枚が楽しめます。
    四季折々の花々に彩られた散策路を歩けば、自然の造形美と人の感性が融合した、熱海ならではの豊かな時間を五感で満喫できるはずです。

    3-6. 熱海サンビーチ~親水公園

    ヤシの木が並ぶサンビーチは海水浴場として人気があり、さらに国内で初めてライトアップされた砂浜として有名です。砂浜のブルーは月光をイメージしており、とても幻想的。砂浜だけでなく、ヤシの木や遊歩道もライトアップされているので、夜の散歩にもオススメですよ。サンビーチからそのまま歩いて南に進むと親水公園(しんすいこうえん)に到着します。「恋人が愛を誓い合う」モニュメントがあるムーンテラスやフランスをイメージしたスカイデッキ、イタリアをイメージしたレインボーデッキ&渚デッキなど異国のリゾート地のような雰囲気を味わえます。途中、子どもの遊べる遊具のある渚小公園もあるので、カップルや友達同士だけでなく、お子様連れの家族旅行でも訪れてほしい場所です。

    3-7. ムーンテラス

    熱海サンビーチの南端に突き出した「ムーンテラス」は、地中海の北イタリアをイメージした石造りの散策路です。
    その名の通り、月光が海面に描き出す「月の道」を鑑賞するのに最高のロケーションとして設計されており、夜になるとロマンティックなライトアップが周囲を彩ります。
    潮風を感じながらヨットハーバーを眺めれば、ここが日本であることを忘れてしまうような異国情緒に浸れるはず。波の音をBGMに、大切な人とゆっくりと歩きたい、熱海で最もドラマティックな遊歩道です。

    3-8. ジャカランダ遊歩道

    熱海の初夏を告げる「ジャカランダ遊歩道」は、世界三大花木の一つに数えられるジャカランダが咲き誇る美しい散策路です。
    見どころは、例年6月に見頃を迎える鮮やかな紫色の花々。ラッパ状の花が枝を埋め尽くす様子は、まるで「紫色の雲」がたなびいているような幻想的な景観を作り出します。お宮の松からサンビーチ沿いへと続く道は、南国の樹木と潮風が相まって、まるで異国のリゾート地を歩いているかのような心地よさです。

    3-9. お宮の松

    熱海サンビーチに寄り添うように佇む「お宮の松」は、この街の変遷を静かに見守り続けてきた象徴的な名木です。現在の松は、初代の枯死を受けて昭和41年に植え替えられた二代目ですが、その風格ある枝ぶりは、今や熱海の海岸線に欠かせない景観の一部となっています。
    海風に耐え、力強く横へと伸びる枝葉は、まるで訪れる人々を優しく迎え入れるかのよう。かつて多くの文豪や旅人がこの松を眺め、波の音に耳を傾けたであろう風景が、現代の洗練されたリゾート空間の中に今も息づいています。

    3-10. 貫一・お宮の像

    「お宮の松」のすぐ隣に佇む「貫一・お宮の像」は、明治時代の人気小説、尾崎紅葉の『金色夜叉(こんじきやしゃ)』の名シーンを再現しています。見どころは、なんといってもそのドラマチックな構図。ダイヤモンドに目がくらみ、富豪のもとへ嫁ごうとするお宮と、それを怒り悲しみ、下駄で蹴り飛ばす貫一。「来年の今月今夜のこの月を……」というあまりにも有名な別れの台詞が聞こえてきそうなほど、二人の表情や躍動感はリアルです。

    3-11. 熱海海上花火大会

    熱海の代名詞とも言える「熱海海上花火大会」。昭和27年から続く歴史ある行事ですが、最大の特徴は「夏だけでなく一年中開催されている」という点です。いつ訪れても、夜空を彩る大輪の花に出会えるチャンスがあるのは熱海ならではの魅力です。
    三方を山に囲まれたすり鉢状の地形のため、花火が弾ける音が山々に反響し、スタジアムにいるような大迫力の重低音が体にまで響き渡ります。この臨場感は、他の花火大会ではなかなか味わえません。
    フィナーレを飾る「大空中ナイアガラ」は、夜空を埋め尽くすほどの光が降り注ぎ、海面までもが白銀に輝く圧巻の美しさ。夏だけでなく、空気が澄み切った冬の花火もおすすめです。

    3-12. マリンスパあたみ

    写真提供:マリンスパあたみ

    マリンスパあたみは、「一年中水着で遊べる南国リゾート」として、水着着用で温泉を満喫できる施設です。水着着用なので家族も友達同士もみんな一緒に温泉を楽しめますよ。健康温浴室は、ジャグジーや寝湯など12種類の温泉を楽しむことができ、サウナも4種類あります。ウォータースライダーも一年中利用できるので、いつ行っても楽しめますよ。屋上にある期間限定プールは、青い海と空が目の前に広がり、とても開放的な雰囲気。花火大会の日には貸し切りもできるので、特別な体験をしたい方はぜひ!期日は毎年異なるので、公式ウェブサイトで確認するかお問い合わせするようにしてください。その他、施設内にはジムエリアやレストランがあるのでのんびり過ごすこともできます。

    3-13. ラスカ熱海

    熱海駅に降り立ってすぐ、あるいは帰りの電車の待ち時間に。そんな時に心強い味方となってくれるのが、駅直結のショッピングセンター「ラスカ熱海」です。老舗の干物店や和菓子店、さらには話題のスイーツ店までが勢揃いしており、街中を歩き回らずとも熱海の名品を網羅できます。また、地元の新鮮な魚介を味わえるレストランや、旅の疲れを癒やすカフェも充実。屋上にはBBQを楽しめるスペースもあり、駅にいながらリゾート気分を満喫できるのが魅力です。

    3-14. 家康の湯

    熱海駅を降りて真っ先に目に飛び込んでくるのが、天然温泉の足湯「家康の湯」です。徳川家康が熱海をこよなく愛し、江戸までお湯を運ばせたという言い伝えもあり、徳川家康来熱400年(2004年3月)の記念事業として設置されました。歩き疲れた足のむくみをじんわりと解きほぐし、全身をポカポカと温めてくれます。オリジナルタオルの自販機も設置されており、手ぶらでふらっと立ち寄れるのが嬉しいポイントです。

    3-15. 熱海仲見世商店街・平和通り商店街

    熱海駅を出てすぐ、「熱海仲見世商店街」と「平和通り商店街」が並んで軒を連ねています。一歩足を踏み入れれば、そこにはどこか懐かしい昭和の香りが漂うアーケードが広がり、一気に旅の気分を盛り上げてくれます。
    代々続く老舗の干物店や和菓子屋と、SNSで話題のモダンなスイーツ店が絶妙に共存しています。地元の食材を活かした揚げや、見た目も華やかなスイーツなどの「食べ歩きグルメ」が充実しており、若い世代からも人気。アーケードがあるため、雨の日でも濡れずに買い物や食事を楽しめるのも嬉しいポイントです。

    3-16. 熱海銀座商店街

    駅から坂を下り、海へと続く街の中心部に位置する「熱海銀座商店街」。かつて熱海が新婚旅行のメッカとして栄えた時代の華やかさを今に伝える、情緒たっぷりのメインストリートです。
    昭和の面影を色濃く残す純喫茶や干物店が軒を連ねる一方で、行列の絶えない「熱海プリン」や、お洒落なゲストハウス、クラフトビールの専門店などが次々と誕生。歴史ある建物にモダンな感性が加わり、歩くだけでワクワクするような活気に満ち溢れています。近年では、地元の海の幸をふんだんに使った海鮮丼や、写真映え間違いなしのスイーツなど、トレンドの最前線をゆくグルメの宝庫として注目を集めています。

    3-17. MOA美術館

    写真提供:MOA美術館

    熱海で美術を楽しみたいならここMOA美術館(えむおーえーびじゅつかん)がオススメ。この美術館には国宝が3点、重要文化財が66点も展示されており、毎年2月に期間限定で公開される国宝「紅白梅図屛風」を見るためにたくさんのファンが訪れます。美術品の展示だけでなく、能楽堂という舞台のエリアもあり定期的に演能会を開催しているので、能を見てみたい方にもオススメです。円形ホールにある、天井に映し出される日本最大級の万華鏡はSNS映え抜群です。この万華鏡は世界最大の万華鏡フェスティバルで2年連続グランプリを獲得した夫婦の万華鏡が映写されているので一見の価値ありですよ。さらにドームの壁と床はイタリア、ポルトガル、インド、イラン、キューバ、ギリシャの大理石を使用し、所々に化石が見られるなど豪華で貴重な造りとなっています。

    3-18. 起雲閣

    熱海の市街地に静かに佇む「起雲閣(きうんかく)」は、かつて「熱海の三大別荘」と称えられた名邸です。1919年に築かれたこの建物は、後に旅館として生まれ変わり、太宰治や三島由紀夫といった日本を代表する文豪たちに愛されてきました。
    伝統的な日本家屋の「本館」から一歩進むと、ステンドグラスが輝くサンルームや、ローマ風のタイルが敷き詰められた大浴場など、当時の贅を尽くしたモダンな洋館が姿を現します。一見相反するデザインが不思議な調和を保ち、まるで時代をタイムスリップしたかのような感覚に陥ります。
    また、建物に囲まれるように広がる庭園も見事。どの部屋からも異なる表情の緑を楽しむことができ、四季折々の美しさが訪れる人の心を癒やします。文豪たちが筆を執った当時の空気感に浸りながら、静謐なひとときを過ごせる、大人な熱海観光にぴったりの場所です。

    3-19. 熱海梅園

    明治19年に開園した歴史ある「熱海梅園」。日本で最も早く梅が咲く場所として知られています。広大な敷地には、60品種・469本もの梅が植えられており、早咲きから遅咲きまで順番に花を開くため、長い期間にわたってその香りと美しさを楽しめます。
    1月上旬から始まる「梅まつり」の期間中には、園内に足湯や土産店もオープンし、甘い梅の香りに包まれながら冷えた体を温める贅沢なひとときを過ごせます。
    また、園内奥にある「韓国庭園」や、中山晋平記念館などの文化施設も点在しており、散策の楽しみは尽きません。自然の地形を活かした緩やかな坂道を歩きながら、五感で早春の訪れを感じられる、熱海を代表する癒やしの名所です。

    3-20. 走り湯

    伊豆山地区にひっそりと佇む「走り湯」は、日本三大古泉の一つに数えられる珍しい源泉です。約1,300年前に発見されたと言われ、山中から湧き出したお湯が海岸へと「走る」ように流れ落ちたことからその名がつきました。
    奥行き5メートルほどの横穴式の洞窟へ足を踏み入れると、真っ白な湯気が立ち込め、まるでサウナのような熱気に包まれます。
    源頼朝や北条政子も愛したとされるこの湯。少し足を延ばして階段を上れば、縁結びで有名な伊豆山神社へと続く参道もあり、セットで訪れるのがおすすめのパワースポットです。

    3-21. 錦ヶ浦

    熱海市街地の南端に位置する「錦ヶ浦(にしきがうら)」は、火山活動と波の侵食が作り出した高さ約80メートルの断崖絶壁が続く、熱海を代表する名勝地です。その名は、太陽の光が岩肌に当たり、五色に輝く錦のように見えたことに由来します。
    視界を遮るもののない圧倒的なオーシャンビューと断崖のコントラスト。荒波が洞窟(観魚洞)に打ち寄せる迫力満点の光景は、自然の力強さを物語ります。また、夜になるとホテルや街の明かりが海面に反射し、昼間とは一転して幻想的な夜景スポットへと姿を変えます。

    3-22. 澤田政廣記念美術館

    熱海が生んだ文化勲章受章者、木彫界の巨匠・澤田政廣(さわだせいこう)の情熱に触れられるのが「澤田政廣記念美術館」です。熱海梅園に隣接するこの美術館は、建物そのものが芸術作品のような独特の佇まいを見せています。
    展示室には、力強いノミ跡が残る木彫作品や躍動感あふれる仏像などが並び、生命のエネルギーがひしひしと伝わってきます。ガラス越しではなく間近で鑑賞できる作品も多く、作家の息遣いまで感じられるのが魅力。喧騒を離れ、静かに自分と向き合える、心洗われるスポットです。

    3-23. 熱海山口美術館

    2020年に開館した「熱海山口美術館」は、従来の「静かに鑑賞する」美術館のイメージを覆す、体験型の新スポットです。約2,000点におよぶ美術作品のコレクションを所蔵しており、計13の部屋毎にテーマが設けられており、様々なジャンルの作品をお楽しみいただけます。
    最大の魅力は、入館料に含まれる「人間国宝の器でいただくお抹茶」のサービスです。人間国宝の作家が作った茶器で実際にお抹茶を味わう贅沢は、まさに至福のひととき。作品を視覚だけでなく、手触りや口触りで楽しむことができます。
    さらに、直接触れられる作品や、絵付け体験など、遊び心あふれる仕掛けが満載。アートの知識がなくても直感的に楽しめるため、家族連れやカップルにも人気です。

    3-24. 大湯間歇泉

    熱海の温泉史を語る上で欠かせないのが、「大湯間歇泉(おおゆかんけつせん)」です。かつては「世界三大間歇泉」の一つに数えられ、地面から激しくお湯が噴き出す姿は、あの徳川家康をも魅了しました。
    見どころは、5分ごとに轟音とともに噴き上がるダイナミックな「噴湯」の再現。現在は人工的に制御されていますが、白い湯気が立ち込め、硫黄の香りが漂うその光景は、温泉地・熱海の力強いエネルギーを肌で感じさせてくれます。すぐ向かいの「湯前神社」とあわせて巡れば、熱海の街が歩んできた深い歴史の物語をより鮮明に感じられるはずですよ。

    3-25. 姫の沢公園

    「日本の都市公園100選」にも選ばれた、四季折々の自然とアクティビティが融合した広大な総合公園です。
    地形を最大限に活かした49ものアスレチックが人気で、小さなお子様から大人まで、本気で体を動かして遊べるポイントが点在しています。また、春にはツツジが山肌をピンク色に染め上げるなど、季節ごとの絶景も見逃せません。広い園内を散歩しながら、緑豊かな熱海を満喫できる、家族連れにイチオシのスポットです。

    3-26. 長浜海水浴場

    熱海市街地の喧騒を少し離れた南熱海・多賀地区にある「長浜海水浴場」は、400mにわたって続く美しい砂浜と穏やかな波が特徴の人工ビーチです。波を抑える消波ブロックに囲まれた遠浅の海は、小さなお子様連れのファミリーでも安心して水遊びができ、人気があります。
    隣接する公園には、大きな滑り台や海をイメージした大型遊具が設置されており、海水浴シーズン以外も楽しめるのも魅力です。
    さらに、不定期で開催される特設市や、海を眺めながら利用できる足湯など、観光地らしい楽しみも満載。熱海サンビーチほど混雑せず、ゆったりとした時間が流れるこの場所は、のんびりと南国のリゾート気分を味わいたい方にぴったりの隠れ名所です。

    3-27. 十国峠

    熱海と箱根の間に位置する「十国峠」は、その名の通り、かつて伊豆、駿河、相模など「十の国」が見渡せたことに由来する絶景スポットです。山頂へは、パノラマケーブルカーに揺られてわずか3分。到着した瞬間に広がる開放感は、まさに別格です。
    目の前にそびえ立つ富士山をはじめ、駿河湾、遠くは伊豆諸島までを一望でき、遮るもののない360度の大パノラマが広がります。
    絶景展望デッキ「PANORAMA TERRACE 1059」は、ソファに座りながらゆっくりと景色を堪能できる特等席。まるで空に浮かんでいるような贅沢なひとときを過ごせます。熱海の海の青とはまた違う、山の力強さを感じられる爽快なスポットです。

    3-28. 酪農王国オラッチェ

    写真提供:酪農王国オラッチェ

    酪農王国オラッチェは、「作る人と食す人がふれあう空間」をめざして開国されました。牛の乳しぼりやヤギのエサやり、バターやアイス作り、農業体験のようなアクティビティのほか、バーベキューなど様々なことをして過ごすことができます。月ごとのイベントも行っているので、行く前に公式ウェブサイトをチェックしてみてくださいね。ビール好きな方には「風の谷のビール」がオススメ。美味しさと安全にこだわり、健康食品として知られるビール酵母が活きたまま入っているこちらの生ビールは王国内のレストランで飲むことができます。また、売店では瓶で販売しているのでお気に入りのビールをお土産に持ち帰ることもできますよ。自然や動物に触れ合ってリフレッシュしたい方にオススメのスポットです。

    3-29. 福泉寺(首大仏)

    熱海市泉、神奈川県との県境近くに位置する「福泉寺」。この静かな古刹で参拝者を迎えるのは、あまりにも珍しい姿をした「首大仏」です。
    徳川光友公が亡き母を弔うために鋳造させたというこの大仏様は、各地をまわり、巡り巡って、「福泉寺」に安置されるようになり、現在に至ると云い伝えられています。高さ約2.5メートルという巨大な「お顔」を間近で見上げると、その神々しさと慈愛に満ちた表情に圧倒され、思わず背筋が伸びるような不思議な感覚に包まれます。

    3-30. 初島

    写真提供:初島に行こうよ

    熱海港から定期船を使い、片道約30分で行ける初島は「首都圏から1番近い離島」と呼ばれています。1周はわずか4㎞なので、海の音を聞きながらのんびり島を周ってみるのがオススメ。公式ウェブサイトにはモデルコースが載っており、それ通りに周ると初島の見どころをすべて見ることができます。また、温暖気候の初島では1年中アクティビティを行っており、「VOTAN(ボウタン)」や「SARUTOBI(サルトビ)」では、大人も子供も楽しめるアスレチックアトラクションを体験することができます。ハーネスを着用しながら難易度別のコースにある樹の上を渡る「SARUTOBI」はドキドキワクワクすること間違いなし!運動が好きな方はぜひチャレンジしてみてください。アジアンガーデン「R-Asia」内では亜熱帯植物に囲まれながらハンモックに寝転んだり、露天風呂やプールでのんびり過ごすこともできますよ。定期船にはペットを乗せることもできるので、ワンちゃんと一緒に初島を散歩するのもいい思い出になりますね。

    4. 日帰り・半日で巡る熱海観光モデルコース

    熱海は、かつての新婚旅行の聖地から、現在は「レトロ可愛い」と「洗練されたアート」が共存する、全世代を惹きつける街へと進化を遂げました。今の熱海を満喫する2つの黄金ルートをご紹介します。

    4-1. 日帰りで巡るコース

    朝から夕方まで、熱海の「高台」「海辺」「温泉」をバランスよく網羅し、心身ともにリフレッシュできる充実のプランです。

    10:00 空に浮く美術館「MOA美術館」で感性を磨く

    旅の始まりは、標高250mの丘の上に建つ「MOA美術館」から。石橋ICから車で約30分、山道を登りきった先に現れるその景色は圧巻です。まずはエスカレーターを乗り継ぎ、天井に映し出される世界最大級の万華鏡に足を止めてみてください。メインロビーの巨大な窓越しに広がる相模灘の青は、一枚の絵画のような美しさ。国宝の茶室や尾形光琳の作品に触れ、静寂の中で感性を研ぎ澄ます時間は、日常を忘れさせてくれます。

    12:30 熱海銀座商店街で「レトロ散策」と「海の幸」

    美術館から山を下り、市街地へ。ランチは「熱海銀座商店街」がおすすめです。昭和30年代を彷彿とさせる看板や建物が並ぶ中、行列の絶えない海鮮丼専門店や、干物店が営むモダンなグリルなどが軒を連ねます。食後は「熱海プリン カフェ2nd」でカバのマークのプリンをテイクアウト。そのまま歩いて「サンビーチ」へ向かい、波音を聞きながらデザートタイムを過ごすのが熱海流の楽しみ方です。

    14:30 歴史と自然が交差する「起雲閣」と「熱海梅園」

    午後は文化に浸ります。かつての名邸「起雲閣」は、太宰治や三島由紀夫ら文豪が愛した場所。和洋が混ざり合った独特の建築と、緑豊かな日本庭園を歩けば、大正ロマンの香りが漂います。その後、車を5分ほど走らせて「熱海梅園」へ。1月から3月なら梅、秋なら紅葉が楽しめます。園内にある「澤田政廣記念美術館」で、光り輝くステンドグラスを見上げるのも忘れずに。

    16:30 インフィニティな癒やし「オーシャンスパ Fuua」

    一日の締めくくりは、熱海ベイリゾート後楽園内にある「オーシャンスパ Fuua」へ。ここの目玉は、全長約25mの「露天立ち湯」です。海に浮いているかのような感覚に陥るインフィニティ設計で、夕暮れから夜にかけて街の灯りがキラキラと輝き始める様子は、まさに至福のひととき。天然温泉と絶景に癒やされた後は、併設のラウンジで贅沢な余韻に浸りましょう。

    4-2. 半日で巡るコース

    午後からでも十分に楽しめる、熱海の「根源」と「祈り」をテーマにした、歩くほどにエネルギーが満ちるエッセンス凝縮プランです。

    13:00 熱海温泉の源「大湯間歇泉」

    まずは熱海駅からバスや徒歩で「大湯間歇泉」を目指します。ここはかつて世界三大間歇泉の一つと謳われた、熱海温泉の象徴です。5分おきにゴーッという音とともに噴き出す湯気は、地球が生み出すエネルギーそのもの。すぐ隣にある「湯前神社」は、この源泉を守る神様。手水舎からも温泉が流れており、まさに温泉の街・熱海の歴史を肌で感じることができます。

    14:00 願いが叶う御神木「来宮神社」

    続いて、歩いて15分ほどの「来宮神社」へ。ここは古くから熱海の守り神として崇められ、現在は「映える神社」としても有名です。本殿の裏手にそびえる樹齢2100年以上の大楠(天然記念物)は、幹を一周すると寿命が1年延びると言われ、願い事を誰にも言わずに一周すると願いが叶うという伝説も。境内には落ち葉をハート型に掃き清めたフォトスポットや、お洒落なオープンカフェ「茶寮 五色の杜」があり、麦こがしを使った和菓子をいただきながら、清浄な空気を胸いっぱいに吸い込んでください。

    15:30 時が止まったような「走り湯」と海景色

    市街地から少し離れた伊豆山地区へ移動し(車で約10分)、日本三大古泉の一つ「走り湯」へ。1300年前に発見された珍しい横穴式源泉で、洞窟の中に足を踏み入れると、真っ白な湯気と熱気に包まれます。この神秘的な光景は、源頼朝や北条政子も見たものかもしれません。すぐそばにある足湯に浸かりながら、目の前に広がる相模灘を眺めれば、半日とは思えないほどの深い旅情を感じられるはずです。

    17:00 熱海駅周辺

    熱海駅に戻ってきたら、駅前の熱海仲見世商店街で食べ歩きやお土産探し。定番の干物だけでなく、最近人気のスイーツや地酒も一堂に会しているため、帰りの電車や車に乗る前に効率よくお土産を調達できます。

    5. まとめ

    熱海は東京から1時間以内行けるほど近い場所ながら、温泉や海や島など楽しめる場所がたくさんあります。海沿いの整備された通りはライトアップも綺麗なので夜の散歩にもオススメ。ペットを連れていくことができる場所もあるので一緒に素敵な思い出を作ってください。チェーン店が少ない熱海では、お気に入りのお店を開拓するのも旅の楽しみの一つに。何回訪れても楽しめる熱海にぜひ行ってみてください。

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