旅行に役立つ観光ガイド

食べにいきたい!函館でおすすめのご当地グルメ7選

1 更新日:

食べにいきたい!函館でおすすめのご当地グルメ7選

食べにいきたい!函館でおすすめのご当地グルメ7選

坂道・洋館・レンガの倉庫…ロマンチックな風情が漂う函館は、一度ならず何度でも行きたい人気の観光地。多彩な魅力にあふれています。そのなかでもツーリストにとって楽しみなのが函館グルメ。三方を海に囲まれ、日本一の酪農王国・北海道に位置する函館は、まさに食の宝庫です。永遠のスタンダードから、ニューフェイスまでぜひ味わいたいものがいっぱい。ここでは函館を訪れたら外せないグルメを幅広く紹介します。

目次

    文明開化のロマンが香る函館、その特徴と歴史

    函館が歴史の表舞台に登場したのは、ペリー来航に端を発した1859年の函館開港です。以来、函館ではアメリカ・イギリス・フランスなどとの貿易が始まりました。外国人の往来が盛んになると函館はいち早く西洋文化を取り入れ、洋館が立ち並ぶモダンな街へと変貌します。
    また函館は江戸幕府終焉の地でもあります。年号はすでに明治になっていましたが、旧幕府の脱走兵と明治新政府軍との最後の戦い「箱館戦争」の舞台です。五稜郭は旧幕府軍の拠点で、新選組の鬼の副長・土方歳三が最期を迎えた場所でもあります。
    その後函館には外国人居留地が設けられるなど、今に続く繁栄の礎となりました。
    1908年には青函連絡船が開通し、函館は北海道の玄関口としてますます発展。戦後は観光都市として年間500万人もの人が訪れるようになっています。

    函館周辺で訪ねたいおすすめ観光地と世界遺産

    見どころ・楽しみどころが多い函館。人気の函館朝市、教会などの洋館と坂道が異国情緒溢れる景観を生む元町、赤レンガ倉庫が軒を連ねるベイエリア、歴史の証人・五稜郭、そして函館山から見る夜景など観光スポットが満載です。
    市内には谷地頭温泉など宿泊なしでもゆったりできる温泉がいくつかあるので、こちらもおすすめ。ちょっと足を伸ばして、名湯として名高い湯の川温泉を訪ねるのもいいでしょう。大盛湯という温泉銭湯なら、手ぶらで天然温泉を楽しむことができます。
    そして忘れてはならないのが2021年に世界文化遺産に登録された縄文遺跡群。「北海道・北東北の縄文遺跡群」として登録され、そのうち函館では大船遺跡、垣ノ島遺跡を見ることができます。はるか太古に思いを馳せてみてはいかがですか。

    函館にはグルメなお土産が充実

    函館土産ならやっぱり美味しいものがベスト。函館グルメを自宅でも堪能できますし、家族やお友だちからも喜ばれるでしょう。
    まずは、全国ナンバーワンの駅弁にも選ばれた阿部商店のいかめしはマストでしょう。そして、ご存じ五島軒の函館カレー。函館の老舗レストラン五島軒の味を手軽に味わえるレトルトタイプの本格カレーです。北海道の厳選素材を使用し、種類も豊富に揃っています。
    ドイツの伝統的製法で作られたカール・レイモンのソーセージやベーコンもおすすめ。口に入れれば肉の旨味がじゅわっと広がり、ビールとよく合います。
    ならば一緒にビールやワインもいかがでしょう。地ビールをはじめ、最近世界的にも注目されているワインや日本酒もあります。重いドリンク類はまとめて宅配便で送れば、移動もらくらくです。
    スイーツ党にはスナッフルスのチーズオムレットを。ふわふわでなめらか、とろける美味しさのチーズケーキです。
    他にも有名なトラピスチヌ修道院のクッキーや、酪農王国ならではの美味しさのアイスクリームなど、まだまだあります。函館のお土産選びは迷うのも楽しみのひとつかもしれませんね。

    函館に行ったら絶対食べたい!グルメ7選

    旅の大きな楽しみの一つは「食」。食べるものが美味しいと、旅の楽しみは格段にアップします。とくに函館を訪れるツーリストには函館グルメそのものを目的にする人も多いほど。ここでは函館でぜひ食べたいグルメを紹介します。旅のプランニングの参考にしてください。

    旨みたっぷり、魅惑のシーフード

    函館といえばなんといっても魚介類。天然の良港に恵まれた函館では一年を通して、美味しい海の幸が堪能できます。
    まずは大人気の海鮮丼。新鮮なエビ、イカ、イクラ、カニ、ホタテなどが溢れんばかりにのった海鮮丼は圧倒的な人気です。海鮮丼を食べるなら函館朝市がおすすめ。旅行者のなかには「朝食は朝市で海鮮丼!」という人も多くいます。函館駅西口からほど近い朝市には、食堂が20軒ほど軒を連ねる「函館朝市どんぶり横丁市場」があります。屋内なので天気が悪くても、寒くてもじっくりお店を選べるのが嬉しいところ。海鮮丼のネタもいろいろあるので、これなら毎朝でも海鮮丼が食べたくなりそうですね。
    さらに函館はイカの街としても有名。イカを使った多彩なメニューも楽しみたいところです。
    函館は居酒屋の食も充実していて同じホッケやウニも鮮度とボリューム感が違います。ホクホクに焼き上げた肉厚のホッケや折盛りのウニを味わったら、テンションも上がりそう!「函館に来てよかった〜」と実感すること間違いなしです。

    さっぱりなのに味わい深い、塩ラーメン

    札幌の味噌、旭川の醤油と並ぶ北海道の三大ラーメンのひとつが函館の塩ラーメンです。ちなみに、日本で最初のラーメンは函館という説もあります。
    函館塩ラーメンの特徴は透明なスープ。一口すすればすっきりとした味わいで、2口3口とすすっていくほどにさっぱりした中にも豊かな旨みが広がって、飽きることがありません。麺はスープと相性のよいストレートタイプ。なめらかでのどごしがよく、淡麗なスープとよくなじみます。スープのレシピやトッピングはお店によって違いがありますが、どのお店も独自の美味しさを追求。カップラーメンとして商品化され、コンビニなどで見たことのあるお店もあります。ラーメン好きなら食べ比べもいいですね。

    道民のソウルフード、ジンギスカン

    山なりの鉄鍋で羊肉と野菜をじゅうじゅうと焼いて食べるジンギスカンは、北海道民が愛してやまないソウルフード。もし食べたことがなかったら、ぜひチャレンジしたい北海道の郷土料理です。
    ジンギスカンで使う肉の基本は羊。生後1年未満のラムと、成羊のマトンに分けられます。ラムはクセがなく柔らか、マトンには羊らしい旨みがありますが独特のクセがあります。好みは分かれますが、食べやすいラムが圧倒的に人気で、ラムしか出していないお店もあります。肉によって美味しい焼き方がありますので、初めての人はお店の人に焼き方を聞きましょう。
    「どうしても羊は…」という人には、羊肉以外のお肉を提供しているお店もあります。またジンギスカン鍋ではなく鉄板焼で楽しむスタイルのお店も。いずれにせよ、ビールと共に食べるジンギスカンは格別です。

    決め手は良質な牛乳。函館のソフトクリーム

    酪農は北海道を代表する産業のひとつ。なかでも函館は北海道の酪農発祥地です。
    美味しい牛乳が原料といえばアイスクリーム。とりわけ函館にはソフトクリーム通りと名のつくエリアがあるように、ソフトクリームは自慢のスイーツです。ふんわりした食感としつこくないのに濃厚な味わい。散策に疲れたら、陽気が良いときは戸外で、寒い日にはあったかい室内で、ひんやり美味しいソフトクリームを楽しみましょう。
    函館のソフトクリームは新鮮な牛乳の美味しさをいかすため、保存料などをなるべく使っていません。そのため柔らかな食感が生まれ、とても溶けやすくなっています。店先で購入したらすぐに頬張りましょう。フレーバーも多彩で夕張メロンやワイン味、意外なところでは名物の海の幸を生かしたイカスミや昆布味など、街をめぐるほど新しい味に出合えるかもしれません。
    旧函館区公会堂から元町教会群へ向かう「港が丘通」通称ソフトクリーム通りやベイエリア、五稜郭などの観光スポット周辺では必ずと行ってもいいほどソフトクリーム店が見つかります。

    寒い季節は滋味溢れるジビエ料理を

    秋から冬はジビエの季節。ジビエとは狩猟による鳥獣肉のことで、広大な北海道はエゾシカやヒグマなど狩猟対象の野生動物の宝庫です。
    とくに近年注目を集めているのがエゾシカです。ジビエというと独特の臭みがあると思われがちですが、エゾシカは思いのほかクセがなく、かむほどに旨味と甘味が感じられます。またローカロリーで高タンパク、鉄分豊富ということもあり、函館にはエゾシカを扱う飲食店が増えています。毎月第4火曜日は「4火」=「シカ」ということでシカの日になっていて、賛同店はエゾジカメニューに力を入れています。
    エゾジカはフレンチ、イタリアン、ジンギスカン、焼肉など、さまざまなスタイルで楽しむことができます。ヘルシー志向、グルメ志向なら食べたいものリストに加えてみてはいかがでしょう。

    B級と侮るなかれ、函館ご当地グルメ

    もっとカジュアルにグルメを楽しみたい人やリピーターならご当地グルメがおすすめ。「今日はラキピで」などといえれば、ちょっとした函館ツウです。
    函館出身のロックバンドGLAYの著書でも紹介された「ラッキーピエロ」は、「ラキピ」「ラッピ」と地元民に愛されているバーガーレストランです。ここでは王道のチャイニーズバーガーを。注文を受けてから調理にかかるオーダーメイドシステムで、時間はかかりますが待ったかいのある美味しさが味わえます。
    本場ロシアのレシピに則った「はこだて焼きピロシキ」は小腹がすいたときにどうぞ。生地と具の基本割合が1:1という具だくさんのピロシキです。油で揚げていないので、もたれることもありません。
    国内有数の天然ブリの漁獲高を誇る函館で、新しくご当地グルメに名乗りを上げたのが「函館ブリたれカツ」。漁獲高に反して消費量の少なかったブリを、もっと手軽に楽しんでもらおうと考案されたメニューです。

    レンガ造りのビアホールで味わう地ビール

    写真提供:マルカツ興産

    函館で美味しいのは海の幸やお肉だけではありません。もうひとつ忘れてはならないのは地元の清らかな水を使って醸造された地ビールです。
    地ビールを味わうならベイエリアに向かいましょう。まずはレンガ造りのビアレストラン「はこだてビール」。ここではブルワリー(ビール工場)を併設しているため、できたてのビールが味わえます。地ビールは全部で4種類。いずれも函館山の天然地下水を使って丁寧に仕込まれたビールです。4種類を並べると、カラーリングがまるでフルーツカクテルのよう。お気に入りを見つけて、食事のおともにどうぞ。
    金森赤レンガ倉庫群の一角にある「函館ビヤホール」では2種類の地ビールが味わえます。明治の面影が残るレンガ倉庫のビアホールで、ノスタルジックな雰囲気にひたりながら港町らしい夜を過ごすことができます。

    まとめ

    函館の魅力をグルメ中心に紹介しました。雄大な自然をイメージしがちな北海道にあって、歴史と文化が街の中に溶け込んだ函館はそれとは異なる魅力にあふれた旅先。太古のロマン、維新の足跡、西欧との交流から生まれたエキゾチックな街並み、心と体を癒やす湯の里など、多彩な楽しみが待っています。そして食事はもちろん、スイーツやお土産まで充実のグルメライフが楽しめるのが最大の魅力。函館で存分に食べて、飲んで、楽しみましょう!

    この記事を書いた人

    東武トップツアーズのロゴ東武トップツアーズ編集部

    国内旅行、海外旅行のツアー検索や予約、ホテル検索なら旅行情報の東武トップツアーズへ!
    ツアー検索や宿泊予約、ホテル検索など、目的に合わせて国内・海外のお得なツアーを多数取り揃えております。宿泊施設や観光情報が検索できる旅行の総合サイトです。コラムでは、全国のおすすめの宿やホテル、観光スポットやグルメなどあなたの旅行の想い出作りとなるようなきっかけを提供しています!