大阪の特徴とは?

日本で2番目に面積が小さいながらも人口が3番目に多い大阪府。「京都は着倒れ、大阪は食い倒れ」と言われるように、食に熱量を注ぐ人が多く、包丁の工房なども大阪に集中しています。たこ焼きやお好み焼きがソウルフードであることは周知の事実でしょう。いわゆる「コテコテ感」は、大阪でも南側にいくにつれて強くなる傾向があります。「キタ」と呼ばれる大阪駅や梅田駅などの周辺ではスマートな大阪が感じられ、「ミナミ」と呼ばれる難波駅や心斎橋駅周辺では、大阪らしい雰囲気が味わえます。
観光スポットが充実し、人間味にあふれた大阪は観光にもってこいの場所です。とはいえ、人の歩くスピードが速かったり、エスカレーターは右側に立つものであったりと独特な雰囲気と謎ルールがあるのも大阪です。「十三(じゅうそう)」や「放出(はなてん)」など、初見で読むことが難しい駅名が大阪にはたくさん存在するため、観光しながらこれらを楽しむのも良いでしょう。大阪の魅力とマストな観光スポット5選を紹介します。
目次

日本で2番目に面積が小さいながらも人口が3番目に多い大阪府。「京都は着倒れ、大阪は食い倒れ」と言われるように、食に熱量を注ぐ人が多く、包丁の工房なども大阪に集中しています。たこ焼きやお好み焼きがソウルフードであることは周知の事実でしょう。いわゆる「コテコテ感」は、大阪でも南側にいくにつれて強くなる傾向があります。「キタ」と呼ばれる大阪駅や梅田駅などの周辺ではスマートな大阪が感じられ、「ミナミ」と呼ばれる難波駅や心斎橋駅周辺では、大阪らしい雰囲気が味わえます。

テーマパークや歴史的なスポットなど、大阪には様々なジャンルの観光スポットが点在しています。カップルや家族連れにピッタリの「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」は、世界的なテーマパークです。日本最大の前方後円墳「仁徳天皇陵古墳」があるのは大阪市に隣接する堺市です。また、他の観光地では体験できないようなディープなメニューも大阪観光なら楽しめます。落語家さんの観光案内が楽しめるクルーズツアーやたこ焼き教室など、心を揺さぶられるような体験も待っています。

Ⓒ (公財)大阪観光局(リンク先:https://osaka-info.jp/)
大阪と「笑い」は切り離すことができないでしょう。大衆演芸として生まれた上方落語や漫才は、笑いの文化としてより身近なものになりました。吉本新喜劇が見られる「なんばグランド花月」は大阪の観光スポットとして紹介されることが多いですが、吉本新喜劇に足しげく通う生粋の大阪人も実はたくさん存在するのです。また、なんばグランド花月の他にもよしもとの芸人さんの漫才やネタが見られる劇場が大阪には複数あり、ニッチな世界が味わえます。ナチュラルに生活するだけなのに、なぜかいつも笑いと隣り合わせなのが大阪なのかもしれません。

江戸時代の大阪は「天下の台所」と称され、たくさんの食材が全国から集まる場でした。大阪の商人たちが頻繁に料理屋を利用したため自然と食文化が発展し、大阪は「食い倒れ」の街と言われるようになりました。食い倒れには、飲み食いに贅沢をして財産を失うという意味があります。食べることに熱心な大阪人の胃袋と心が満たされるような、極上の料理が味わえるお店がある一方、ワンコインでお腹がいっぱいになるお店も充実するなど、大阪のグルメは大いに期待に応えてくれることでしょう。意外なところでは海の幸。大阪湾は「なにわの海」と呼ばれ、漢字で表すと「魚(な)庭(にわ)」となります。大阪湾の味覚も隠れた魅力です。

名物スポットに恵まれて、どこにいっても観光を楽しめることが多いのが大阪です。コテコテなスポットを巡ったり、アクティビティを楽しんだりと、観光にテーマがあれば行き先を決めるのは比較的簡単です。ここでは、「大阪観光をしたいけど、どこにいったらいいのかがわからない」という方のために、大阪を網羅的に体感できるような観光スポットをピックアップしました。この5スポットをコンプリートして、大阪を満喫してください。

世界に誇れる「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」があるのは大阪です。エリアごとにテーマがあり、異なる世界観をいくつも楽しめるのがポイント。キャラクターたちが繰り広げるショーなら、一体感も味わえます。通常のアトラクションが期間限定で特別バージョンに変更されるなど、いつ訪れても楽しめるような仕掛けも目白押しです。ちなみにユニバーサル・スタジオ・ジャパンは一般に「USJ」と略して呼ばれますが、大阪人の間では、「ユニバ」と略すのがスタンダードです。ユニバーサルシティ駅までの電車では、周囲の人々の会話に耳を傾けてみてください。

Ⓒ (公財)大阪観光局(リンク先:https://osaka-info.jp/)
「海遊館」は世界最大級の水族館です。地球で最も広大な「太平洋」の海を中心に様々な自然環境を体感することができる水族館で、エンターテイメントとしてのイルカショーなどがないのも特徴です。海遊館で一番の人気者はジンベエザメです。深さ9m最大長34mもある大水槽ではジンベエザメをはじめエイやアジなどが悠々と泳ぐ姿をじっくりと見られます。また、海遊館はなんと8階建ての水族館。3階にあるアクアゲートから一気に8階に登ったら、スロープを下るようにして、日本の森やグレートバリアリーフ、クック海峡などをテーマにしたエリアを巡ります。海遊館では様々な自然環境への知識を深めましょう。

大阪のコテコテ感を味わうのにピッタリなのが「通天閣」です。明治45年に建てられた鉄塔の当時の高さは、東洋一高い64mでした。現在の通天閣は2代目で、108mの高さがあります。通天閣でぜひ会いに行っていただきたいのが、足の裏を撫でると幸運が訪れるとされているビリケンさんです。5階にある「黄金の展望台」に鎮座しておられる3代目のビリケンさんは、金髪がよくお似合い。また、夜になると4階にある「光の展望台」では、ミラーボールが回りだします。そして最上階にあるのが「特別屋外展望台」です。フロアによって雰囲気の異なる展望台をジャックしてみましょう。「おもろい」大阪が濃縮している通天閣は、「大阪に来た!」という気分に浸れるスポットです。

「アメ村」と呼ばれる「アメリカ村」は、若者や観光客でにぎわう大阪の流行発信地で、「西の原宿」の別名を持ちます。シンボルは三角形の形をした三角公園(御津公園)。定番の待ち合わせスポットですが、若手の芸人さんがネタなどを披露する場としても知られています。アメリカ村には古着屋や雑貨屋などがギュッと集まっています。カルチャーを感じられるような個性的な一着や一点を求めて、街を散策するのも良いのではないでしょうか。また、たこ焼きやパンケーキなどのお店もたくさんあるので、小腹がすいたときにも安心です。

大阪にはいくつかの日本一がありますが、その中のひとつが「あべのハルカス」です。高層複合ビルとしては日本一の高さを誇り、地上300mのビルが大阪の空にそびえ立ちます。全面開業したのは2014年で、あべのハルカスは大阪の新しいランドマークになりました。百貨店や美術館、ホテルなどが集約しており、関西地方のみに出店している「551蓬莱」の豚まんは「あべのハルカス近鉄本店」で購入が可能です。展望台の「ハルカス300」は58階~60階の3フロアからなり、天候に恵まれれば京都や淡路島まで見渡すこともできます。グルメもお土産も充実しているため、あべのハルカスは観光にオススメです。
大阪観光に行く前に知っておきたい、大阪の特徴や観光スポットを紹介しました。「シュッ」とした大阪と「コテコテ」の大阪、両方の魅力を感じていただけたでしょうか。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで世界レベルのアトラクションを堪能し、通天閣でどっぷりと大阪につかり、ハルカス300でしっとりと夜景を味わってください。また、定番のたこ焼きやお好み焼きはもちろん、大阪湾の海の幸もご賞味ください。
この記事を書いた人
国内旅行、海外旅行のツアー検索や予約、ホテル検索なら旅行情報の東武トップツアーズへ!
ツアー検索や宿泊予約、ホテル検索など、目的に合わせて国内・海外のお得なツアーを多数取り揃えております。宿泊施設や観光情報が検索できる旅行の総合サイトです。コラムでは、全国のおすすめの宿やホテル、観光スポットやグルメなどあなたの旅行の想い出作りとなるようなきっかけを提供しています!
国内旅行・ツアー
旅館・ホテル
海外ツアー