1. 横浜の特徴と歴史
神奈川県の東部にある横浜は、ペリーによる開国要請によって1859年に開港しました。そこから外国との交流の窓口となり、様々な異文化を受け入れながら発展してきた経緯があります。
横浜から全国区になったものも多く、食パン、アイスクリーム、ナポリタンなど、たくさんの外国文化の影響を受けた食べ物をはじめ、鉄道や電話、自動車、ホテルといった、数々の文化の発祥の地であることもあり、流行の最先端を行くおしゃれな街というイメージが根付いています。
また、異国情緒漂う街並みや港町ならではの絶景スポットが多いことでも有名で、ドラマや映画のロケ地としても多く使われています。また、通常の飲食店や店舗などにも開港当時の歴史的建造物が残っていることや、日本有数の中華街、家族連れやカップルなどで楽しめるテーマパークなど、コンパクトな街にたくさんの観光名所が集まっているのも特徴的です。
2. 横浜周辺のおすすめ観光地
横浜周辺には数多くの観光地があり、海沿いの美しい景色と便利な商業施設で一日中楽しめる「みなとみらい21」や、五感を刺激する数々の展示で楽しみながら学べる「カップヌードルミュージアム」、豊富な屋外でのイベントやショッピングを楽しめる「赤レンガ倉庫」、日本各地の名店の味を一度に楽しめる「新横浜ラーメン博物館」といったスポットは、国内外問わず大人気です。
また、景色の美しい場所が多いのも横浜の特徴。世界一大きな時計付きの大観覧車に乗って街を一望できる「コスモワールド」、屋上広場でいつでも横浜の絶景を見渡せる「横浜港 大さん橋 国際客船ターミナル」、横浜ベイブリッジを背景にゆっくりと進む船を眺められる「山下公園」など、大切な人とのデートにもぴったりの場所もたくさんあります。
横浜の山手地区にある「港の見える丘公園」周辺には、「横浜市イギリス館」や「エリスマン邸」など、西洋の雰囲気漂う建物が立ち並び、それらを見て回る「西洋館巡り」も人気です。
多くの観光スポットと様々な表情をもつ横浜。旅の目的や好みに合わせて、思い思いの時間を過ごしてください。
3. 横浜のお土産情報
横浜周辺でお土産を購入するなら、横浜駅や新横浜駅などの大型ステーション内外にあるショップや、京急百貨店・横浜高島屋・そごう横浜店などの百貨店に立ち寄ってみるのがおすすめです。
特に駅ビルの場合、お土産売り場が改札内にあるため、改札に入らないと購入できないデメリットがあるものの、電車移動であれば、気軽に立ち寄れてお土産選びの時間を短縮できるというメリットがあります。
また、百貨店の場合は、グルメから小物までたくさんのお土産が取り揃えられているので、一度で様々な贈り先へのお土産を購入できるのが嬉しいところ。友人へのお土だけでなく、自分用のお買い物など、横浜でショッピングをたっぷり楽しみたい方にもおすすめです。
4. 横浜のおすすめのお土産8選!お菓子やグルメ・スイーツも紹介
ここからは、横浜に来たら手にしたい横浜のお土産を紹介していきます。
横浜旅行のスケジュールが決まっている方もそうでない方も、お土産を購入するタイミングや贈り先別の予算、お土産選びや持ち運びの時間などを想像しながら、気になる品物を選んでみてください。事前情報があれば、実際にお店を訪れた際もスムーズに購入できるので必見です!
4-1. 崎陽軒【真空パックシウマイ】
写真提供:株式会社崎陽軒
横浜のお土産と言えば、1908年に創業した「崎陽軒」のシウマイを思い浮かべる人も多いのでは?干帆立の貝柱と豚肉の風味豊かな味わいが、地元民のみならずたくさんの方々に愛されています。
移動中の駅弁にも最適なお弁当も人気ですが、お土産には常温で約5ヶ月持つ「真空パックシウマイ」、レンジで温めるだけでできたての味わいが楽しめる冷蔵保存の「おいしさ長もち 昔ながらのシウマイ」、昭和3年から同じレシピで作り上げるできたての「昔ながらのシウマイ」などの定番商品がおすすめです。
駅を中心に、百貨店などでも購入できるので、すぐ食べるならできたてを、ゆっくり食べたいご自宅用なら冷蔵を、遠方へのお土産なら真空パックを、シーンに合わせて選んでみてください。
4-2. ありあけ【横濱ハーバー ダブルマロン】
写真提供:株式会社ありあけ
横浜の歴史や文化、異国情緒漂う洋菓子を販売している「ありあけ」。その「ありあけ」の人気商品は、2024年に誕生70年を迎える「横濱ハーバー ダブルマロン」です。軽く柔らかなカステラ生地に包まれた自家製餡には刻んだ栗が入っていて、口にすると栗の風味がふわっと広がる、優しい味わいのマロンケーキです。
単品から16個入りまで幅広い個数展開があり、個包装で賞味期限が製造から60日と長いのもポイントのひとつ。常温保存で持ち歩けるため、職場用のお土産のまとめ買いにも対応できます。
百貨店や駅ビルを中心に店舗ごとに異なるフレーバー違いや、期間限定の商品もありますので、お目当ての商品がある方は取り扱い店舗をチェックしておくと良いでしょう。
4-3. 重慶飯店【豆沙月餅(トウサゲッペイ)】
写真提供:株式会社重慶飯店
横浜中華街で1959年に創業した四川料理専門店の「重慶飯店」は、格式高いレストランのほか、種類豊富なお土産専門の売店もあるのでお買い物にも最適です。
中華菓子から本格点心まで、幅広いラインナップが揃いますが、その中でも、小豆・水飴を、熟練した職人技で美しい漆黒の餡に仕上げた「豆沙月餅」がおすすめ。基本の月餅より少し小さめの食べやすいサイズ感も嬉しいポイントです。
フレーバーや期間限定品、サイズや、詰め合わせも多種多様に用意されているため、贈り先一人一人に合わせたお土産選びができます。
観光途中にも立ち寄りやすい横浜中華街中心に店舗を展開しており、中華街ならではのきらびやかな雰囲気と一緒にお買い物を楽しんでみてください。
4-4. 横濱元町 霧笛楼【横濱煉瓦】
写真提供:株式会社鈴音
横浜元町に佇むパティスリー「横濱元町霧笛楼」のベストセラー「横濱煉瓦」。焼きたてのチョコレートケーキにペースト状のクルミソースを練りこんだチョコソースをかけた濃厚な味わいのフォンダンショコラです。
横浜で作られていた西洋レンガに見立てたその見た目をはじめ、柔らかくしっとりとした食感や、ほのかに香るリンゴとブランデーの風味、口いっぱいに広がる美しいチョコレートの層を楽しめます。
また、横浜の歴史を感じられるパッケージの詰め合わせは、いろいろな個数展開がされているので、お土産用はもちろん、自分用に購入するのもおすすめです。
元町にある本店や、横浜市内の取扱店で購入することができますが、百貨店を中心に展開している直営店で買うのをおすすめします。定番商品を確実に購入できるだけでなく、それぞれの直営店ごとに厳選した商品もあるので、一緒に買って楽しんではいかがでしょう。
4-5. ホテルニューグランド【ビーフカレー】
写真提供:ホテルニューグランド
マッカーサー元帥をはじめ、多くの著名人にも愛された1927年開業のクラシックホテル「ホテルニューグランド」。
ドリアやナポリタン、プリンアラモードなどを生み出した、ホテル内のレストランが有名で、多くの食通に評価されてきた歴史を持ちます。そしてこのレストランでは、日本の食文化に大きな影響を及ぼした料理の数々を、テイクアウトだけでなく、レトルトでも販売しているんです。
スタイリッシュな寸胴鍋のパッケージが目を引くレトルトシリーズは、お土産にも最適で、国内外で高い評価を得てきた、カレーやスープ、パスタソースなど、さまざまな商品が揃っています。
賞味期限も常温保存で一年以上と長く、お土産を渡すまでだけではなく、渡した後も好きなタイミングでいただけるのも相手にとって良いですね。
ぜひ横浜博覧会を契機にスタートした地域ブランド育成事業、「ヨコハマ・グッズ001」を取り扱っている店舗か、ホテルニューグランドで直接探してみてください。
4-6. バニラビーンズ【ショーコラ&パリトロ】
写真提供:VANILLABEANS
横浜生まれの「バニラビーンズ」は、メディアでも紹介された知る人ぞ知る横浜の新名物「ショーコラ」を取り扱っているチョコレート専門店です。
トロける食感の生チョコをこだわりのクーベルチュールチョコレートでコーティングした後、サクサクのバタークッキーで挟んだ贅沢なチョコレートサンド「ショーコラ」で、豊かな食感と風味、濃厚な味わいを堪能できます。
お店の一番人気は、アソートセットの「ショーコラ&パリトロ」です。甘さを抑えたガナッシュとクラシックショコラの二種類を、パリッと食感のチョコレートでコーティングしたショコラケーキ「パリトロ」も一緒に味わえることから、人気の高いアイテムとなっています。
横浜にはカフェが併設された店舗が三か所あるので、お土産の購入だけでなく、ちょっと一息つきながら、バニラビーンズのスイーツをカフェで楽しむのもいいですね
4-7. 江戸清【ブタまん】
写真提供:株式会社江戸清
横浜中華街で明治27年に精肉店とした創業した「江戸清」の看板メニュー「ブタまん」。新鮮で質の高い国産豚肉に、海老・蟹・筍・キャベツ・葱を合わせた餡を、ふかふかの生地で包んだ老舗肉屋のこだわりが光る一品です。
大きさはなんと、一般的な肉まんの倍ほどもある約250g!その大きさのインパクトと、口に溢れる美味しくジューシーな肉汁から、瞬く間に人気に。横浜中華街に食べ歩きブームを起こしました。
お土産用や自宅で楽しむように買える「ブタまん」は、冷凍商品なので賞味期限が1ヶ月と長く、日持ちするのも嬉しいところ。横浜中華街に3店舗ある直営店なら、中華街観光をしながらの食べ歩き用の「ブタまん」と一緒に、自宅用やお土産も購入できて一石二鳥です。
4-8. 鵬天閣【焼き小籠包】
写真提供:株式会社大鵬
横浜中華街の行列店「鵬天閣」は、熟練の点心師が本場の技術で一つ一つ手包みして提供する、上海発祥の焼き小籠包専門店です。
平鍋に敷き詰めて蒸し焼きにする小籠包は、焼き餃子のような皮のパリッとした食感と具材やスープが溢れ出すジューシーな味わいを堪能できます。
食の安全を徹底するため、国内製造にこだわっており、横浜中華街の店頭では、そんなこだわりが詰まった点心類の製造とその様子を見ることができます。
豊富に用意されたお土産の中でも、フライパン調理用の冷凍「二色焼き小籠包」が一番人気。自宅で気軽にプロの味が楽しんでください。こちらの商品は、実演販売・レストラン・お土産店が一つになった横浜中華街の鵬天閣 新館で購入できます。冷凍宅配も可能なので、1ヶ月に100万個も売り上げる「鵬天閣」の名物「焼き小籠包」を、色んな人に贈ってみてはいかがでしょう。
5. 横浜でしか買えないおすすめのお土産
横浜のお土産は、食べ物やお菓子だけでなく、ファッション、文房具、雑貨なども豊富に揃います。
開港当初より横浜から輸出されているシルク製品は人気で、高品質のシルクを丁寧に染めたスカーフは、「横浜スカーフ」のブランドで世界に知られています。また、今や生活に欠かせない石鹸が横浜発祥ということをご存知でしょうか。その当時の石鹸を復刻した「磯右ヱ門SAVON」もぜひ手に取ってください。当時のラベルをそのまま使用したパッケージは、レトロな雰囲気でお土産としても喜ばれそうです。
もっとカジュアルに横浜のお土産を探したいという方は、スポット毎の限定品や可愛らしいグッズはいかがでしょう。それぞれのスポットに併設されているショッピングコーナーやお土産屋さんでお気に入りを見つけてください。
また、「赤レンガ倉庫」や「横浜元町商店街」、「MARK IS みなとみらい」などのショッピングエリアに立ち寄れば、思わぬ品物が見つかるかも。ショッピングエリアには様々なお店があるので、見て回るだけで楽しめそうです。
6. まとめ
横浜ならではのお土産を食べ物中心に紹介しましたが、気になる品物はありましたか?
お土産を選ぶ際は、個包装になっているか、常温・冷蔵・冷凍などの保存方法はどれか、賞味期限はどれくらいかをチェックしておくと失敗が少なくなります。
大きめの取り扱い店舗であれば、ほとんどの場合宅配対応をしているので、かさばる商品や冷凍食品、大量のお土産も安心です。
横浜観光の思い出を、横浜ならではのお土産と一緒にシェアして、旅行後も横浜を楽しんでくださいね。