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博多観光でおすすめの穴場を東武トップツアーズが紹介!観光スポット8選

7 更新日:

博多観光でおすすめの穴場を東武トップツアーズが紹介!観光スポット8選

巨大なターミナル駅や空港があり、“九州の玄関口”として連日多くのビジネスパーソンや観光客が訪れる博多。
夜になると道にずらりと屋台が並ぶ光景はもはや博多の代名詞ともいえ、博多ラーメンをはじめとする美味しいグルメがいっぱいの人気の観光地です。
今回はそんな博多に行くならおすすめの観光スポットを厳選してご紹介。
あわせて東京からのアクセス方法や、博多と福岡の違いなどもご説明しますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

目次

    1. 博多の魅力とは?歴史と特徴

    博多の最大の魅力は、発達した交通網によるアクセスのしやすさと利便性の高さにあるといえるでしょう。

    “九州の玄関口”である博多には新幹線やJR、飛行機、地下鉄、路線バス、高速バスなどが発着し、周辺地域はもちろん都心からもアクセスしやすいのが特徴です。

    JR博多駅の周辺には大型の商業施設やホテルなどが立ち並び、繁華街で有名な天神や、空の玄関口の福岡空港には地下鉄で約5分と、非常に充実した都市機能がコンパクトにまとまっています。

    博多湾に面した博多は古くから交易の拠点であり、8世紀頃には遣隋・遣唐使の船が行き交い、10~13世紀頃には日宋貿易の拠点として栄えていた歴史があります。

    戦乱で一度は博多一帯が全焼してしまったものの、豊臣秀吉による都市整備が行われた以降は日本史上初の自治都市として繁栄しました。

    江戸時代に入り鎖国が始まる頃には博多の海外貿易は衰退しましたが、古くから外交の歴史がある博多には中国や韓国、台湾などのアジア各諸国から多くの観光客が訪れており、今では“アジアとの玄関口”として機能しています。

    2. 博多と福岡の違い

    ところでJRの駅名は「博多」ですが、駅があるのは福岡市で博多市という市はないですよね。博多と福岡の違いとは一体何なのでしょうか。

    「博多」とは、古くに筑前国(現在の福岡県福岡市の辺り)の地域を指していた地名のことです。江戸時代に黒田長政が筑前国福岡藩初代藩主としてこの地を統治する際に「福岡」という名称が誕生し、それ以降は那珂川を挟んで東を町人の町「博多」、西を城下町の「福岡」と呼んでいました。

    しかし、1871年に廃藩置県によって福岡藩から福岡県へと変わり、1889年に市制・町村制が公布されると「博多市」と「福岡市」のどちらにするかで議員の意見が対立。

    最終的にはわずか1票差で福岡市とすることに決まりましたが、納得できない反対派も多く、博多の名称は同時期に開通された九州鉄道の駅名に採用されることになりました。

    現在は福岡市の7つある区のうちのひとつとしてその名を残しており、また博多ラーメンや博多どんたくなどで全国的に博多という言葉の知名度が高いことから、福岡に旅行することを博多旅行と呼ぶことも度々あります。

    3. 博多周辺の基本情報

    現在は福岡県福岡市の7つある区のうちのひとつになった博多区は、JR博多駅や福岡空港などの主要な交通網が集まった福岡の行政やビジネスの中心地。
    韓国や台湾に近く、アジアの各都市を行き来するフライトや博多と釜山(韓国)を結ぶフェリーなどがあることから、“アジアとの玄関口”とも呼ばれています。

    JR博多駅周辺にはアミュプラザ博多などがあるJR博多シティやキャナルシティ博多といった大型商業施設も多くあり、ショッピングや観光に最適。

    また、博多区の真ん中には福岡随一の歓楽街として知られる中州があり、夜には道に沿ってずらりと並ぶ屋台を求め、観光客や地元の人で賑わいを見せています。

    博多といえば博多ラーメンや明太子、もつ鍋などが広く知られていますが、博多湾に面した博多では玄界灘で獲れる新鮮な魚介も自慢。

    さらには日本におけるうどん・そば発祥の地ともいわれており、バラエティに富んだグルメの宝庫です。

    また、毎年5月3日と4日に開催される博多どんたくや、7月に行われる博多祇園山笠など大規模な祭りや行事も多く、魅力と活気に溢れた街といえます。

    4. 博多までのアクセス方法

    博多にアクセスする際の主な交通手段は、飛行機・新幹線・バスの3つ。ここでは東京から博多まで行く場合を例に、それぞれのアクセス方法をご紹介します。

    4-1. 飛行機で行く場合

    東京から博多(福岡空港)までの空の便は、成田国際空港と羽田空港(東京国際空港)のどちらからも運行しています。

    所要時間は約1時間50分~2時間と移動にかかる時間が最も短いので、主流の交通手段であるといえるでしょう。

    日本航空(JAL)・全日空(ANA)などの大手航空会社のほか、スターフライヤー、スカイマーク、ジェットスター、Peachからも運行されており、成田~福岡間は1日約12便、羽田~福岡間は1日約60便と便数が多いのも特徴。

    運賃はシーズンや出発日までの日数によってかなり変動するため一概にはいえませんが、通常料金だと32,000~40,000円程度、早割などを利用すれば10,000円台から購入可能です。

    さらに安く抑えたいなら、ジェットスターやPeachといったLCCを利用するとよいでしょう。

    ジェットスターなら5,580円~、Peachなら5,590円~と、他と比べて格安で購入できます。ただし、LCCの場合手荷物を預ける際は別途料金がかかるうえ、成田国際空港でしか発着していない点は注意しましょう。

    4-2. 新幹線で行く場合

    移動時間を考えると飛行機が最もおすすめですが、新幹線を利用する人も多くいます。

    新幹線の「のぞみ」を利用すれば、JR東京駅やJR品川駅で乗車してJR博多駅まで乗り換えなしで行くことが可能です。

    博多行きの「のぞみ」は1時間に3~4本程運行しており、乗車時間は約5時間。

    東京~博多間の乗車券が14,080円で、特急券は自由席の場合8,140円(合計22,220円)、指定席の場合9,730円(合計23,810円)です。

    ただし、この指定席特急券の料金は通常期の場合であり、ゴールデンウィークやお盆などの最繁忙期は400円増し、連休などの繁忙期は200円増し、閑散期は200円引きとなります。

    なお、新幹線には往復割引やEX早特などの様々な割引システムがあるので、できるだけ運賃を安く抑えたい人はそれらを活用するとよいでしょう。

    割引率が高いものほど早めの予約が必要である場合が多く、日程が決まったらすぐに予約するのがおすすめです。

    4-3. バスで行く場合

    東京から博多までは高速バスでも行くことができます。

    最近では、安眠枕やフットレストなどが付いたリクライニングシートやプライベート空間を確保するための仕切りカーテンが完備された車両が増えており、旅行の際は旅費を抑えるために高速バスを利用するという人も少なくないでしょう。

    ただし、東京~博多間を高速バスで移動する場合、料金は約9,500円~と安めですが、移動時間が14時間程とかなり長時間乗車しなくてはいけません。

    バスでの移動が好きでのんびり移動する時間も楽しみたいという人であれば、検討してもよいでしょう。

    5. 福岡観光でおすすめ観光地を紹介

    せっかく博多を訪れるなら、グルメはもちろん観光も楽しみたいですよね。

    ここからは、東武トップツアーズが厳選するおすすめの観光スポットをご紹介します。

    今回は博多区に絞り、人気の定番スポットから穴場スポットまでピックアップしていますので、ぜひ博多旅行の際の参考にしてください。

    5-1. キャナルシティ博多

    JR博多駅から徒歩圏内にある複合施設の「キャナルシティ博多」。“都市の劇場”をコンセプトに、約4万3500平米の敷地にはショッピングモールや映画館、劇場、アミューズメント施設、ホテル、ショールーム、オフィスなどあらゆる施設が揃っています。

    施設内は運河(キャナル)に沿って5つのゾーンに分かれており、様々なパフォーマーによるイベントや音楽ライブが開催されるほか世界的アーティストによるビデオアートなどもあり、訪れるだけで楽しめるスポットです。

    特に音楽に合わせて動く噴水のショーは人気で、夜になると3Dプロジェクションマッピングや照明演出も加わった迫力あるショーを楽しめます。

    5-2. 博多港ベイサイドミュージアム

    「博多港ベイサイドミュージアム」では、古くから外国との交易を担っていた博多港の歴史や、その役割を知ることができます。

    館内の展示はパネルや模型を用いて分かりやすく解説されており、キッズコーナーもあるので子ども連れにもおすすめです。

    また、地上約70mの展望室から博多の街並みを360度見渡すことができる「ポートタワー」は、博多港のシンボルとして親しまれていて、夜になるとライトアップされて昼間とは違う景色を楽しめるためデートスポットとしても人気。

    ミュージアムとタワーのどちらも入場無料で利用できるのも嬉しいポイントです。

    5-3. 博多町家ふるさと館

    写真提供:福岡市

    明治・大正時代を中心に、博多の歴史や文化を伝える「博多町家ふるさと館」。
    明治20年代前半に建てられた博多織元の住居兼織り場を移築復元した「町家棟」は福岡市の指定文化財に指定されており、当時の貴重な建築技術を見ることができます。

    また、「展示棟」では当時の博多町人の暮らしぶりなどを紹介しているほか、季節に合わせて様々な企画展も開催。職人による博多織の実演は毎日見学でき、希望すれば手織り体験も可能なのでぜひトライしてみては?

    「みやげ処」では、博多人形をはじめ様々な伝統工芸品や銘菓を購入できます。

    5-4. 櫛田神社(くしだじんじゃ)

    “お櫛田さん”の愛称で人々に親しまれている博多最古の総鎮守「櫛田神社」。
    毎年7月に行われる博多祇園山笠が奉納される神社で、博多の名所として知られるスポットです。

    757年に松阪(三重県)の櫛田神社を勧請したことが始まりと伝えられており、祭神は大幡大神(おおはたぬしのみこと)・天照皇大神(あまてらすおおみかみ)・素盞嗚大神(すさのおのみこと)で、縁結び・商売繁盛・夫婦円満・不老長寿などにご利益があるのだとか。

    6月を除き1年中展示されている高さ約13mの巨大な飾り山笠は迫力満点。また、境内の入り口付近にある樹齢約1,000年の「櫛田の銀杏(ぎなん)」は、県の天然記念物に指定されていることでも有名です。

    5-5. 楽水園

    写真提供:福岡市

    「楽水園」は、1995年に開園した池泉回遊式の日本庭園。
    明治時代の博多商人、下澤善右衛門親正(しもざわ ぜんえもんちかまさ)が別荘を建てた跡地を福岡市が整備したものです。

    庭園には四季折々の草花や木立のほか、自然石を配した滝や澄んだ水滴の反響音を楽しむための水琴窟(すいきんくつ)などがあり、都会の喧騒を忘れさせてくれるような優美な景色を楽しめます。

    庭に面した4つの和室は一般利用が可能で、お茶会などが行われることも。
    また、茶室「楽水庵」では来園者にお抹茶を提供(一服500円:季節のお菓子付)しているので、訪れた際はぜひ一服しながらゆったり流れる庭園でのひとときを過ごしてはいかがでしょうか(※)。
    ※お茶会等で利用されている場合は飲食サービスがない可能性があります。

    5-6. 南岳山 東長寺

    弘法大師(空海)が創建した日本最古の寺とされる真言宗の「南岳山 東長寺」。
    戦乱で一度は荒廃したものの、福岡藩2代藩主の黒田忠之によって現在の鐘楼・護摩堂・大日堂・本堂などが建立されました。

    2代目藩主・忠之、3代目藩主・光之、8代目藩主・治高の墓所があることから黒田家の菩提寺としても知られています。

    2011年に完成した高さ約25.9mの五重塔や、福岡市の指定文化財である六角堂など様々な見どころが!

    特に福岡大仏と呼ばれる高さ約10.8m・重さ約30tの檜造の木造迦如来坐像は日本最大の木造坐像ともいわれ、その大きさは圧巻ものです。なお、本尊の千手観音立像は国の重要文化財に指定されています。

    5-7. 博多百年蔵

    画像提供:石蔵酒造 博多百年蔵

    150年以上の歴史があり、博多に残る唯一の造り酒蔵として酒造りを行っている石蔵酒造の「博多百年蔵」。
    明治3年に建造された百年蔵は2011年に国の登録有形文化財に登録されており、昔ながらの白壁土蔵やレンガの煙突など趣ある景観が魅力のスポットです。

    酒蔵をリノベーションしたホールでは宴会や会食の受付をしており、コンサートや披露宴などのイベントが行われることも。

    また、製造直売所では様々な地酒の試飲や購入もできます。

    直売所ならではの加熱処理を行っていないしぼりたての生酒も提供しているので、日本酒好きな方は要チェックです。

    5-8. 福岡アジア美術館

    リバレインセンタービルの7・8階に位置する「福岡アジア美術館」は、アジア23か国から集めた約4,500点の近現代美術コレクションを収蔵・展示するユニークな美術館。

    量・質ともに世界最高水準のコレクションを誇り、絵画から彫刻まで様々な作品を鑑賞することができます。

    また、定期的にイベントやアジア各国の美術作家によるワークショップが開催されるので、気軽にアートに触れられるのも魅力のひとつです。

    アートとカフェと本を同時に楽しめるオープンスペースや、アジアの絵本や積み木などで遊べるキッズスペース、カフェ、ミュージアムショップと施設も充実しています。

    6. まとめ

    今回は、博多を訪れるならぜひ行ってほしいおすすめの観光スポットを8選ご紹介しました。

    ビジネス街のイメージがある博多区ですが、駅から程近い場所に趣ある庭園や博多の歴史を感じられる名所があり、観光スポットも多くあります。

    博多を訪れる際は、屋台街はもちろん今回ご紹介したスポットにも足を運び、博多の魅力に触れてみてくださいね。

    この記事を書いた人

    東武トップツアーズのロゴ東武トップツアーズ編集部

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