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初めての尾瀬夜行!初心者でも満喫できるモデルコース体験レポート

2 更新日:

初めての尾瀬夜行!初心者でも満喫できるモデルコース体験レポート

~天上の楽園と呼ばれる「尾瀬」~
今回は、東武トップツアーズの人気商品「尾瀬夜行」を利用して、福島側から群馬側へ抜ける2日間の山旅に行ってきました。
初めて尾瀬を訪れる方でも安心できる行程や準備ポイントを、2025年体験レポートとして皆様にご紹介します!

目次

    1. 尾瀬&尾瀬夜行とは?

    ~2000m級の山々に囲まれた一大景勝地~

    尾瀬は福島・新潟・群馬・栃木にまたがる湿原と山々に囲まれた一大景勝地。
    木道が続く湿原、四季折々の花、鏡のような尾瀬沼…そのすべてが自然の宝庫です。

    ▶【保存版】尾瀬のおすすめ山小屋7選!チェックインから設備まで、快適ステイのための知恵袋

    尾瀬夜行とは東武トップツアーズから毎年5月初旬ごろより発売される旅行商品です。
    浅草駅から夜行列車で出発し、早朝から尾瀬を歩ける東武トップツアーズのみの限定プランとなっており、移動時間を有効活用できるため、首都圏からの日帰りや1泊旅行にぴったりです。

    2. スケジュール

    今回は尾瀬夜行を利用して福島側から尾瀬に入り、群馬側へ抜けました。
    夜行列車も含めると2泊3日の旅路をご紹介します。

    尾瀬トレッキングマップはこちらから(PDF)▶

    2-1. 1日目

    今回は7月某日、土曜日の23:45出発の夜行列車にて尾瀬に向かいます。

    2-1-1. 東武浅草駅

    23:00ごろに東武浅草駅に到着しました。

    コンビニや売店が道中ありませんので、軽食などは夜行列車に乗車する前に立ち寄るのがおすすめです。
    東武鉄道 浅草駅の反対車線にあるコンビニで夜食と朝食を購入します。

    出発時間の15分ほど前に、駅員さんからアナウンスがありました。
    スムーズな入場をするため、トクトククーポンのQRコードを表示しておきます。

    トクトククーポンは割引券ではなく、尾瀬夜行 乗車時の証明となるため、事前にダウンロードをしてください。
    ※ 座席番号の記載は予約メールに記載されています。

    トクトククーポンの使い方はこちらから!(PDF)▶

    乗車してからほどなくして、浅草駅から列車は出発しました。

    浅草駅→北千住→新越谷→春日部を経由して目的地に向かいます。
    春日部を通過後、車内の照明が暗くなります。

    睡眠時、車内の光が気になる人はアイマスクの持参がおすすめです。
    また車内の冷房が強めに効いているので、上着を出しておくことをおすすめいたします。
    リクライニングを少し倒すだけで眠りやすくなりました。

    2-1-2. 会津高原尾瀬口

    目が覚めると会津高原尾瀬口に到着していました。

    4:30までは車内でゆったりと過ごすことができます。

    車両の扉は開いているので、駅ホームへ降りて固まった身体を伸ばしたり、車内のトイレの他に、駅を出て左側にあるトイレを利用し身支度をすることもできます。
    寝ている人もいるので静かに行動しましょう。

    駅構内を通り、バスターミナルへ向かいます。
    ここから次の場所まで2時間ほどかかるため、お手洗いを済ませておきましょう。
    またバスは尾瀬夜行の専用バスなので必ず座席が確保されています。

    (憩の家 バスターミナル側入口に喫煙所がございます)

    5:00ちょうどにバスが出発し、沼山峠休憩所へ向かいます。

    2-1-3. 「入山の前に」

    さて、尾瀬に入る前に守らなければいけない注意点を4つご紹介します。

    ① 決められた道以外は歩いてはいけません
    ② 植物の持ち帰りは法律違反です
    ③ ペットの同伴不可
    ④ ゴミはすべて持ち帰りましょう

    特に④について、尾瀬の山小屋や休憩所にはゴミ箱がありません。
    食べ物の包装や空き缶、チリ紙など出たゴミについてはすべて持ち帰りましょう。

    大中小のポリ袋をそれぞれ2枚ほど、荷物に入れることをおすすめします。

    尾瀬の自然環境を保護するために、必ず守りましょう。

    2-1-4. 沼山峠休憩所

    7:00ごろ到着しました。

    沼山峠は尾瀬の入山口の一つです。
    ベンチが設置されていたので、今回はここで朝食をとってから出発しました。

    ― 7:15

    出発します。
    歩きやすい階段と木道が設置されており、歩きにくさを感じることはありませんでした。

    2-1-5. 大江湿原

    ― 8:00

    1時間弱で大江湿原に到着しました。
    ひらけた盆地に朝の光に輝くニッコウキスゲが花開いており、緑の風景に黄色のハイライトが映える一面の風景はまさに風光明媚でした。

    途中にフォトスポット兼休憩所として休めるベンチがあり、山越えの疲れを癒すことができます。

    2-1-6. 尾瀬沼 東岸

    ― 8:30

    大江湿原を通り抜けて、尾瀬沼 東岸へ到着しました。
    山小屋やカフェ、ビジターセンターが集まり、尾瀬の文化や歴史に触れられる拠点となっています。

    カフェの売店にて販売していた音色が綺麗な熊よけの鈴を買わなかったことを後悔しています。

    岸に近づくと展望テラスがあります。

    ― 9:30

    出発します。
    今回は尾瀬沼の南岸ルートを選択しました。
    尾瀬に初めて来られる方、体力に自信のない方は歩きやすい北岸ルートがおすすめです。

    道中、尾瀬沼山荘にて休憩できますが、
    ここから尾瀬沼に沿って進む山道は間違いやすい為、注意が必要です。

    南岸ルートは燧ヶ岳が尾瀬沼の湖面に映る絶景を見ることができます。
    今回はこの景色のために南岸ルートを選択しました。

    2-1-7. 沼尻平

    11:30ごろ到着しました。

    尾瀬沼東岸から2時間ほどで到着しました。
    見晴エリアに向けて峠を越える前、最後のお手洗いがあります。
    ベンチがあり、休憩をとることができます。

    尾瀬沼を離れ、本日の目的地である見晴エリアへ向かいます。

    序盤は木道や階段が少なく、岩が転がった山道を通るため、急がず、しっかりと前に進むことがおすすめです。

    2-1-8. 尾瀬ヶ原 見晴エリア

    ― 13:00

    1時間半ほどで到着しました。
    予定よりも早く到着できた為、もう少しゆっくり峠を越えれば体力を温存できたと思います。

    尾瀬で最も山小屋が集まったエリアになります。
    到着してすぐに今回宿泊する弥四郎小屋にチェックインを済ませました。

    一部の山小屋では併設されたカフェで昼食を販売しているため、お昼ご飯を持参する必要はありませんでした。

    (この日は桧枝岐小屋のカレーを食べました)

    山小屋によってメニューにかなり違いがあるため、要チェックです。

    山小屋が立ち並び、食事やカフェも充実。尾瀬ヶ原を見渡しながら過ごす夕暮れは、都会の喧騒を忘れて心を落ち着かせることができました。

    【見晴エリア おすすめの過ごし方】

    • ・山間部の日の入りは早いため、遅くとも16時までに山小屋エリアへの到着がおすすめ
    • ・17時ごろから夕食が始まる為、それまでには入浴を済ませましょう
    • ・キャリアによっては電波が通じません。見晴エリアではフリーWi-Fiがご利用いただけます
    • ・エリア内で販売されている軽食やドリンクを楽しんでいるとあっという間に時間がすぎました
    • ・目の前に尾瀬ヶ原が広がっているため、散歩もおすすめ

    【入浴時の注意点】

    • ・備え付けがないもの
       寝巻/タオル/ドライヤー
    • ・環境保全のため、石けん、シャンプー、歯磨き粉などは使用できない山小屋もあります。

    山小屋の情報はこちらのページをぜひチェックしてください。

    2-1-9. 夕食

    ― 17:30

    時間になると食堂に集まって夕食になります。
    当日の写真はこちらです。

    2-1-10. 就寝

    ― 21:00

    就寝前、外に出ると夜空が綺麗でした。
    また天然のホタルを見ることもできるそうです。

    布団に入ってすぐに眠りにつきました。

    ※山小屋によっては発電機が停止し、この時間以降は電気が使えなくなることもあります。

    2-2. 2日目

    2-2-1. 起床

    ― 3:30

    疲れがたまっていたからか、快眠でした。
    早めに外に出ると空が白みだす風景をみることができるのでおすすめです。

    2-2-2. 日の出

    ― 4:30ごろ

    夜明けの景色は時期により異なりますが、この日は燧ヶ岳の背後から太陽が昇りました。
    直接ご来光を拝むことはできませんでしたが、幻想的な風景をみることができました。

    虹がかかっていました。

    2-2-3. 出発準備

    朝食までの時間、食後にすぐ出発できるよう準備します。

    2-2-4. 朝食

    ― 6:00

    昨日の夕食と同じく、食堂にて朝食をとります。
    当日の写真はこちらです。

    2-2-5. 出発

    ― 7:30

    準備を整えて、見晴エリアを出発します。

    2-2-6. 尾瀬ヶ原

    ― 7:30

    見晴エリアから群馬側へ向かうには尾瀬ヶ原を通過します。
    このエリアでは至仏山と燧ヶ岳の両方を見ることができ、沼に小池が点在し、水面に映る大自然を楽しめました。

    道中はほとんどが木道のため、ここが尾瀬で一番歩きやすい行程でした。
    また尾瀬では木道が2列に分かれていることが多くなっていますが原則右側通行となっています。事故防止のために譲り合って楽しみましょう。

    2-2-7. 尾瀬山の鼻ビジターセンター

    ― 8:30

    尾瀬山の鼻ビジターセンターに到着しました。
    こちらは尾瀬の自然環境や生物についての展示がされています。
    また近くには植物研究見本園があり、一周30分ほどで回ることができます。

    少し休憩を取り、9:30に出発しました。

    2-2-8. 鳩待峠

    最初は木道を進み、階段途中からは階段となります。
    道の近くには小川が流れているため、時折聞こえてくるせせらぎが心地よかったのを覚えています。

    ラストスパートでは傾斜が急なこともあり、かなり体力を消耗したため、途中のベンチで3回ほど休憩をとりました。

    2-2-9. 鳩山峠登山口

    ― 10:15

    ついに群馬側の登山口、鳩山峠登山口に到着しました。
    徒歩の行程はここまでとなっています。
    鳩山峠から数えて、約20kmの山旅を完歩しました。

    登山口近くで尾瀬戸倉までシャトルバス(1,300円)の乗車券を購入しました。
    別の交通手段として乗り合いタクシーもあるそうです。

    また近くには売店があり、お土産が並んでいましたが、バスの時間が迫っていることもあって今回は泣く泣くそのままバス停へ向かいました。

    次回は訪問しようと思います。

    10:30のバスで出発しました。

    2-2-10. 尾瀬戸倉

    ― 11:00

    30分ほどバスに揺られ、尾瀬戸倉に到着しました。

    2-2-11. 尾瀬ぷらり館

    ― 11:00

    館内に源泉掛け流しの温泉があります。(入浴代:600円)
    内湯と露天風呂で分かれており、シャンプーとボディーソープが備え付けられている為、汗を流してから帰路につくことができます。
    また施設内の尾瀬ネイチャーセンターでは、入山にあたっての注意点や、尾瀬の歴史・自然・環境・保護活動について学んだり、旬の尾瀬情報や尾瀬で暮らす動植物の展示を見ることができました。

    ▶尾瀬ネイチャーセンター

    2-2-12. 昼食&買い物

    汗を流した後はバス停近くのご飯屋さんにて昼食、商店にてお土産を購入しました。

    2-2-13. 新宿行バス 乗車&出発

    ― 13:30

    尾瀬戸倉のバス停から新宿に向かうバスに乗車し帰路につきます。

    2回の休憩を挟み、途中川越を経由しました。
    今回、私たちが乗車したバスでは座席で充電ができました。

    温泉の爽快感と心地よい疲れから乗車後すぐに眠くなり、気が付けばあっという間に新宿に到着しました。

    2-2-16. 新宿 到着

    ― 17:30

    バスタ新宿に到着しました。
    今回の旅程はここまでとなります。お疲れ様でした!

    3. まとめ「尾瀬デビューは“尾瀬夜行”で」

    以上が「初めての尾瀬夜行!初心者でも満喫できるモデルコース体験レポート」となります。
    澄んだ空気の中、木道を歩くたびに、雄大な景色が広がり、自然の美しさを直で感じることができました。
    初めての尾瀬、そして本格的なハイキングでしたが、天候にも恵まれ、また行きたいと思えるような素晴らしい体験をできる場所でした。

    尾瀬夜行なら、浅草駅を夜に出発、尾瀬に早朝入山で効率よくハイキングができ、初めての方でも安心。
    あなたも次の休日は、東武トップツアーズの「尾瀬夜行」で尾瀬デビューしてみませんか?

    この記事を書いた人

    東武トップツアーズのロゴ東武トップツアーズ編集部

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