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ニセコに行くならココ!観光穴場スポットをご紹介

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ニセコに行くならココ!観光穴場スポットをご紹介

ニセコに行くならココ!観光穴場スポットをご紹介

ニセコといえば、日本でも有数のスキーリゾートです。豪雪地帯として知られていて、毎年積雪量が多いことに加え、最高品質の「パウダースノー」を体感できます。2019年度には過去最高の観光客数約175.3万人を記録し、近年世界的にも注目を集めている観光地の1つです。

今回は、そのニセコの観光スポットを紹介します。ぜひニセコ旅行の参考にしてみてください。

目次

    ニセコの特徴とは

    「ニセコ」という地名は、アイヌ語からきていて「切り立った崖」を意味します。ニセコには、全国一級河川清流ランキングで1位になったこともある尻別川をはじめ、さまざまな川が流れているため、ニセコ山系や羊蹄山から湧き出た澄んだ水にも恵まれている地域です。

    おおよそ2000haの田畑を有しており、非常に農作物の生産が盛んな地域です。主に、ジャガイモ・米・アスパラ・かぼちゃなどが代表されます。昼夜の寒暖差が大きく厳しい中で育っているため、うまみをふんだんに蓄えた美味しい作物を味わえるのも人気の理由です。「日本で最も居心地の良い旅行先」にランクインする北海道を代表する世界的なリゾートを訪れようと、観光客でオールシーズン賑わっている人気な地となっています。

    ニセコ周辺の基本情報

    ニセコは、北海道の南部倶知安町にあり、道央の西部に位置し、山岳に囲まれる波状傾斜の多い丘陵盆地から形成されています。札幌市から車で約2時間、新千歳空港から電車やバスでのアクセスが便利な町となっています。

    ニセコの歴史は古く、先史時代から人々がこの地域に住んでいたといわれています。ニセコの自然環境を利用して狩猟や漁業、農耕など幅広く行い、今もなお受け継がれています。

    見渡す限り美しい景色が広がり、ニセコ連峰の雄大な山々や清流が広がり四季折々の風景を見ることができます。積雪量が多いためスキーやスノーボードのウインタースポーツ地として知られていますが、温泉地もありリラックスできます。

    ニセコのアクセス方法

    本州から離れている北海道は飛行機でのアクセス方法が一番便利で主流です。ここでは、東京からニセコまでのアクセス方法を紹介していきます。

    成田空港と羽田空港のどちらからも新千歳空港(札幌)へ直行便が運航されています。羽田空港からは、ANA、JAL、スカイマーク、AIRDOが就航しており、成田空港からは、ジェットスター、ピーチ、スプリングジャパンが就航しています。利用する航空会社を問わなければ1時間に複数便が運航しており、所要時間は約1時間半です。

    運賃はANA・JALは通常運賃で4万円以上、スカイマーク、AIRDOも4万円程度になっています。また成田空港発のスプリングジャパンは3,780円~、ジェットスターは4,980円~、ピーチは4,990円~です。もし羽田空港を利用する場合は早割などを利用すればより安く行くことができます。ただし、繁忙期と閑散期、時間帯により価格は大幅に変動するので気をつけてください。

    新千歳空港からはニセコへは、レンタカーやバスを利用して移動することや、JR電車や特急で向かうこともできます。車を利用した場合、所要時間は約2時間です。電車だと所要時間は約3時間半となっています。電車で向かう場合は、小樽駅で乗り換えになりますが、本数がそれほど多くないので事前に時刻表をチェックすることをおすすめします。

    ニセコに行くならココ!観光穴場スポットを紹介

    ニセコといえば冬のリゾート地!代表的な「ニセコアンヌプリ国際スキー場」は定番ですが、冬期以外でも楽しめる「ニセコアンヌプリゴンドラ」など四季折々楽しめるスポットが盛りだくさんです。

    ここからは、ニセコの魅力あふれる観光スポットを紹介するのでぜひ参考にしてくださいね。

    有島記念館

    写真提供:ニセコ町有島記念館

    「カインの末裔」や「生まれ出づる悩み」などで有名な、大正時代の作家「有島武郎」を紹介している文学館です。有島武郎の作品をはじめ、彼の足跡を展示しています。

    有島は、所有していた農地を小作人に無料で与える「農場解放宣言」を行ったとして、ニセコの歴史に名を残しています。その画期的な無償解放を行った農場を紹介しているほか、若手画家の美術展や貼り絵作家「藤倉英明」の風景画展などを随時行っています。

    この記念館には、羊蹄山を一望できるカフェが併設されており、有島作品から生まれた自家焙煎のコーヒーを提供しています。館内を見た後は、ニセコの歴史に想いを馳せながら、ゆっくりこのコーヒーを味わってみてください。

    ニセコアンヌプリゴンドラ

    写真提供: 中央バス観光開発株式会社

    6人乗りのゴンドラに乗って、約10分でニセコアンヌプリ標高約1,000m地点に向かう「ニセコアンヌプリゴンドラ」。

    終点までの道のりでは、季節や時間帯によってさまざまな景色を楽しむことができます。新緑から紅葉、雲海や夕焼けなど、どの景色を楽しめるか期待しながら乗車することも楽しみの一つ。頂上からは、羊蹄山や有珠山、噴火湾など雄大な景色が一面に広がりいます。開放的な空間で非日常の景色を眺めると、気分もすっきりリフレッシュ。旅の疲れも一気に吹き飛びそうです。

    登山コースもあるので、登山が好きな方にはこちらがおすすめです。山頂まで約1308.2m、約1時間10分のコースです。登山道は1本道なので迷うことなく、あたり一面に広がるニセコの素晴らしい眺望を見ながら登れますよ。斜度があるコースなのでストックをお持ちいただきながら登山することをおすすめします。

    道の駅 ニセコビュープラザ

    写真提供:株式会社ニセコリゾート観光協会

    国道5号線と道道岩内洞爺湖線が交差するポイントに位置する「道の駅 ニセコビュープラザ」は、特産物の販売所やテイクアウトショップが立ち並ぶ3棟から成り立ち、ニセコ観光情報も充実しています。

    農産物直売所には、「安心・安全・安価」をモットーに、当日の朝に取れた新鮮な無農薬野菜などがお手頃な価格で売られています。明るくて解放的な観光案内所では、ニセコで生産されたチーズにソーセージ、地酒などの特産品が数多く並べられているので、お土産選びにも役立ちそうです。

    スタッフがニセコのおすすめスポットを紹介したり、道路情報なども案内してくれるので、ニセコ観光の際にはまず立ち寄ってみてください。

    ふきだし公園

    「ふきだし公園」は、「名水の郷」として知られており、自然と羊蹄山が育む名水が1日約8万tも吹き出すように湧き出している公園として、多くの人に親しまれています。名水100選に選ばれたおいしい水はペットボトルなどに汲んでその場で飲むこともでき、多くの人がこの名水を求めて訪れています。

    公園内には、吊り橋や展望台、子どもが遊ぶ遊具などもあり、公園散策はもちろん、公園内のいろいろなスポットでゆっくり寛ぐことができます。
    公園を堪能した後には、隣接する道の駅へ。ここでは、特産品を販売している売店や「ふきだし公園」の名水を使った料理やコーヒーなどを提供しているレストランがあり、北海道のソウルフードのジンギスカンや名水ラーメンに蕎麦などを味わうことができます。

    そして公園からすぐの場所には、キャンプ場のほか、日帰り温泉が楽しめる「京極温泉」もあります。この温泉の露天風呂は羊蹄山を見ながらゆっくりつかることができます。ニセコの絶景を眺めながら旅の疲れを癒してください。

    有珠山西山山麓火口散策路

    「有珠山西山山麓火口散策路」は、2000年3月の有珠山噴火でできた火口群に整備された散策路です。急きょ生活圏で起きた有珠山噴火。その様子をそのまま残し、来訪者に見てもらうことで火山学習の教材的役割になることを願って整備されました。

    散策路は、約2.1km、約1時間15分の距離。散策する道は木材で整備されているので、安心して歩くことができ、火口周辺を散策しながら、当時の様子を案内するガイドさんもいます。(ガイドについては事前に観光復興課までお尋ねください。)

    火口にある二つの展望台のうち、西山火口第2展望台から間近に見られる噴煙を上げる火口は今なお活動している様子を感じることができます。火山大国日本において、いつ訪れるかわからない脅威。その自然の大きな力を、突如現れる火口や壊れた建物から感じ、学べるスポットです。

    洞爺湖サイロ展望台

    「洞爺湖サイロ展望台」は、北北海道洞爺湖の西部や有珠山、昭和新山などを標高約170mから眺めることができる絶景スポットです。

    ここでは、展望台からの景色を楽しむだけでなく、ヘリコプターに乗って上空からの景色を堪能できる「スカイクルージング」もあり、洞爺湖や中島はもちろん、活火山である有珠山までも一望できます。また、毎年1月~3月には敷地内にスノーパークが設置され、スノーモービルやスノーラフティングなどのアクティビティを楽しめるので、夏だけでなく冬のシーズンもおすすめです。

    サイロ展望台の1階には、洞爺湖のお土産が揃うショップ、2階にはレストラン、展望台の隣には、「蕎麦処そばらぼ」と、美味しいプレスコーピーやソフトクリームが味わえる、テイクアウト専門の「CAFE balher」もあります。絶景を堪能した後は、ショップやレストランに立ち寄って、お土産探しをしながらひと息ついてはいかがでしょう。

    ニセコパノラマライン

    「ニセコパノラマライン」は、JRニセコ駅から岩内町を結ぶ道道66号線のドライブコースで、美しい山岳景色を眺めながらドライブできるルートです。

    北の広々した大地ならではの絶景が。ゆるやかなカーブが次々と展開され、その旅に。ニセコを囲む山々が織りなす四季折々の景色が表情を変えて顔を覗かせます。この区間は信号や一時停止区間がないので、絶景を楽しみながら気持ちよくドライブを楽しめます。また、車でのニセコ観光ではない場合も、土日祝にニセコ駅からバスが出ているので、そちらでパノラマラインを楽しんでください。

    道中の見どころは、神秘的な美しさを見せる「神仙沼」。ここは赤エゾ松に囲まれた沼で、絵画に出てきそうな風景のなかを散策することができます。ドライブの休憩がてら立ち寄ってみてはいかがでしょう。
    また、パノラマラインの道沿いには、レストランやカフェ、温泉施設などもあります。大自然に包まれながら癒しのひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

    ニセコアンヌプリ国際スキー場

    「ニセコアンヌプリ国際スキー場」は、「絶壁にある山」という意味を持ち合わせ、世界的にも有名なスキー場です。

    パウダースノーが豊富で、「パウダーヘブン」とも称されるほど上質な雪が特徴のコースは、初心者向けから上級者向けまで全13コース。開放感に溢れ、美しい景観を眺めながらのスキーは多くのスキーヤー、スノーボーダーを魅了してきました。子どもと一緒に楽しめるキッズパークやスノーパークなども充実しているので、家族連れでも安心して楽しめます。また、昼とは別の表情を見せるナイター営業も人気。ライトアップされた幻想的なゲレンデで、思う存分スキー・スノーボードを満喫してください。

    スキー場周辺にはレストランや温泉施設などもあり、滞在をより快適に過ごすことができます。冬のシーズンには国内だけでなく国外から多くの観光客が訪れ、混雑が予想されるのでオンラインリフト券などは事前に確認・予約することをおすすめします。

    まとめ

    ここまで、ニセコの観光穴場スポットをご紹介してきました。

    四季を通じていろいろな表情をみせるニセコは、スキーやスノーボードを楽しめる冬だけでなく、春から秋にかけても見どころがたくさん詰まった場所です。

    大自然の美しい景観を満喫できるスポットや、リラックスしながらゆっくり過ごせる場所に訪れれば、心も体もリフレッシュできることでしょう。いろんな時期や場所に訪れて、自分のお気に入りのニセコをぜひ見つけてみてください。

    この記事を書いた人

    東武トップツアーズのロゴ東武トップツアーズ編集部

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